髙山不動尊・関八州見晴台・顏振峠ハイキング(前編)
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スタッフ名:富樫
こんにちは。奥武蔵ハイキング担当の富樫です。
今回は髙山不動尊・関八州見晴台・顏振峠ハイキングを、また得意の前編・後編の2回に分けてご紹介
します。
総歩行距離は約12㎞、総歩行時間は約5時間20分のロングコースです。
今回の前編は、スタートの西吾野駅から髙山不動尊までをド紹介します。
髙山不動の道標に従って、アスファルトの道をしばらく進みます。
この手前にも大パノラマコースと書かれた道標があるのですが、その先のコースから登ることにしました。
橋を渡って民家を抜け、所々の道標に従って登山口に入ります。
しっかりとした山道になっていきます。
S字を描くように尾根を登っていくと茶屋跡に出て、その先に石地蔵が置かれてます。
歩きやすい尾根を進みます。
駅から歩くこと、約1時間
10分。
ついに見えました、髙山不動尊です。
境内に推定樹齢800年の大イチョウが見事でしたが、写真を撮り忘れました。ごめんなさい。
さすが歴史ある建造物。
階段も昔ながらの急で幅の狭い階段です。
しかも意外と長いです。
あと3段で登り終える頃に下をふり返ってみました。
この高度感いかがでしょう。少し足がすくみましたが残りの3段を登りきりました。
髙山不動尊(常楽院)は、千葉の成田不動、東京の高幡不動に加えて、関東三大数えられることもある
奥武蔵の名刹です。
654年(白雉5年)の創建と伝わり、山伏の修験道場として栄えたそうです。
私が肝心な写真を撮り忘れた境内にそびえる大イチョウは、推定樹齢800年で埼玉県の天然記念物に
指定されてます。
大イチョウが気になってしまった方は、お近くの休暇村奥武蔵でおくつろぎになられた後、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
また、髙山不動尊の建つ地は、秩父氏の一族・髙山氏の館跡でもあり、髙山姓(平姓髙山氏)のルーツの
ひとつになってるので、全国の髙山さんは、ぜひ参詣を。
そして全国の髙山様へ。
参詣の際のご宿泊は休暇村奥武蔵が大変お近くで便利でございます。
ご予約心よりお待ちしております。
境内(標高580m)からはこんな絶景もみられます。
脇にはお手洗いや自動販売機、東屋もあるので休憩にも最適です。
参拝を終えて、関八州見晴台に向かいます。
ここには髙山不動尊の奥ノ院もあります。
文字どうり関東一円の眺めが楽しめる、関八州見晴台からゴールの吾野駅までのブログは、次回の後編へ続きます。
よろしくお願いします。