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2019.02.18

髙山不動尊・関八州見晴台・顏振峠ハイキング(後編)

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スタッフ名:富樫

こんにちは。奥武蔵ハイキング担当の富樫です。
今回は、前回の髙山不動尊の続きの関八州見晴台からゴールの吾野駅までの
ハイキングをご紹介します。
髙山不動尊から道標に従って車道を歩いていくと、
関八州見晴台の道標が見えてきました。
よく整備された、歩きやすい山道を歩いていきます。
道中には、ツツジの木がたくさん植えてありました。

6月にはツツジが花のトンネルを作るくらい、綺麗に咲くそうです。
またその季節に登ってみたいと思います。
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ついに着きました。

広々とした関八州見晴台の山頂です。
標高771.1m。
関八州とは、武蔵・上野・下野・常陸・下総・上総・安房・相模のことだそうです。
その名のとおり、見事な展望が周囲に広がっていました。

見晴台の中央には、髙山不動尊の奥の院が立ち、隣に東屋もあるので、桜やツツジの季節には
ここで昼食を食べるのもいいでしょう。
 
充分に展望を楽しんだので
尾根を進み、花立松ノ峠へと下っていきます。
関東ふれあいの道の道標に従って、車道t登山道を出入りしながら傘杉峠を歩きます。
役の行者から顏振峠へと向かいます。
しばらく車道をたどっていきます。
第一村人発見! 
ではなく、素敵なお家が現れました。
白くてかわいい犬もいました。
車道を下るとヴェラヴィスタという展望の良さそうな
カフェが現れました。
いいところなのによれなくてごめんなさい。
また来ます。
カフェからまた少し歩くと、今度は手打ちのお蕎麦屋さんがありました。
ここも美味しそうです。
今度カフェとハシゴします。
車道を峠に向かって進んでいると、吾野方面の絶景が広がってました。
曇りのお天気でしたが美しく雄大です。
早咲きの桜が咲いていました。
梅じゃないかと、3度見ぐらいしてしまいました。
あまりに綺麗なのでアップの写真も撮っちゃいました。
顏振峠に着きました。
何軒かのお店が立ち並び
何組かのグループの登山者で賑ってました。
顏振峠の由来の石碑がありました。
あまりの景色の美しさに、
何度も顏をふり返って美しい景色を見たことからこの
名がついたそうです。
茶屋の脇からゴールの吾野駅を目指します。
摩利支天尊の先で車道を渡ってから、林の山腹を下っていきます。
林道と平行する登山道を歩き、顏振峠登山口まで下っていきます。
林道を抜けて、車道をたどったら住宅街に出ました。
吾野駅までもう一息。
住宅街脇の小川には、天然のホタルが見られるようです。
ゴールの吾野駅が見えてきました。
今回のコースも、色々なバリエーションが楽しめるロングコースでした。
それぞれの場所に車でも行けますので、ぜひ足を運んでみてください。

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