秋田の世界遺産のお話です。
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スタッフ名:小野
世界文化遺産『北海道・北東北の縄文遺跡群』。秋田県にはこの内二つの遺跡があります。一つは先日ご紹介した『伊勢堂岱遺跡』。もう一つが今回ご紹介する『大湯環状列石』です。この遺跡は鹿角市にあり、乳頭温泉郷からは車で2時間ほどかかります。
こちらが遺跡『大湯環状列石』にある環状列石の一つ『万座環状列石』です。
こちらは『野中堂環状列石』です。いずれも大小様々な石を組み合わせたものを環状に配置して作られています。
この遺跡は米代川の支流である大湯川沿岸、標高約180メートルの台地上に立地しています。食料となるサケ・マスが遡上し、捕獲できる河川の近くであり、後背地には落葉広葉樹の森が広がっていました。環状列石の周辺からは、土偶や土版、動物形土製品、鐸形土製品、石棒、石刀などの祭祀・儀礼の道具が数多く出土しており、祭祀・儀礼に使われたのではないかと考えられています。
遺跡に隣接している『大湯ストーンサークル館』では遺跡の紹介や出土品の展示がされています。
古代の北東北の姿を学ぶことができる場所です。ぜひ一度訪れてみてください。
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