4月20日「角館の桜まつり」が始まりました。
晴天に恵まれたこの日は、気温も20℃程になり、桜の花が青空に向かって、勢い良く開いて行くように見えました。
武家屋敷通りの、シダレザクラは7分~8分咲きといったところでしょうか。
そよ風に揺れる枝が、とても風情があります。
人力車を利用されている方を多く見かけました。
桧木内川堤のソメイヨシノは6分~7分程でしょうか。
2kmにわたる桜のトンネルは、一方通行になっており、あまり混雑もなくのんびりと歩くことができました。
河川敷でお弁当を広げてる方もちらほら見かけました。
満開までは、後少しですね。
とても良いお天気でしたので、角館以外の桜も巡ってみました。
角館から、国道105号を大曲方面へ車で10分程のところに「道の駅 なかせん」があります。
直ぐ近くを「斉内川」が流れており、そちらの川の両側の堤には桜並木があります。
シャッターを押す瞬間に、秋田新幹線「こまち」が橋を通過して行きました。
桜と「こまち」のコラボが見られるのも良いですね。
「道の駅 なかせん」から1.1kmのところに「八乙女山」があります。
こちらの「八乙女公園さくらまつり」も本日4月20日から行われています。
八乙女山全体には、二千本余りのソメイヨシノが植えられています。
桜以外にも、ツツジやアジサイ等の四季折々の植物が見ることもでき、リス・シカ・キジ等の動物も生息しています。
桜を見た帰りに道路を横断するキジを目撃しました。
また、八乙女山へ向かう途中には、「桜アーチ街道」と名付けられた桜並木もあります。
この日はまだ、開花していませんでしたが、蕾がピンクに色付いていました。
これから楽しみですね。