秋田の文豪たち!【新潮社記念文学館】
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スタッフ名:千葉
文豪好きにおすすめ!
今回は、読書、文化の秋ということで、新潮社記念文学館をご紹介します。
新潮社記念文学館は、仙北市(旧角館町)出身の出版人 佐藤義亮(さとうぎりょう)と
彼が築いた文芸出版社 新潮社の業績に囲んで建てられたそうです。
文学館の入口の近くの壁に大きな本の形のオブジェがありました。
川端康成の代表作「雪國」の一節が記されています。
写真をよく見てみると分かりますが、
雪国 秋田にも似合う文章が記されており、
冬の景色が想像できます。
また、入口側の壁にも作家の色紙が飾られており、遊び心を感じました♩
館内は本来ですと、撮影NGなのですが、
ブログの掲載の為、今回は特別に許可を頂きました!ありがとうございます。
マップを使用した東北や秋田の文化人の紹介コーナー。
新潮社と関わり深い人物の紹介や関係資料の展示。
また角館を描いた小説など数々の貴重な資料や作品が展示されており、見ることができます。
こちらは企画展の写真です。
現在は「角館と民藝」。
民藝の創始者 柳宗悦の著書や展示、
樺細工伝習会をきっかけに角館を訪れた人やゆかりの人物の事積を紹介した展示になります!
11月19日(日)までの展示となります。
1番奥のコーナーには、
パンダちゃんたちがたくさん!
読み聞かせのアニメーションも流れていました。
最後にお気に入りのパンダちゃんをパシャリ
新潮社記念文学館は乳頭温泉郷からお車で約45分程で迎えるので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか!
新潮社記念文学館
住所
〒014-0311 仙北市角館町田町上丁23
営業時間
4月~11月:9:00~17:00
12月~3月:9:00~16:30 (最終入場は閉館30分前まで)
定休日
毎週月曜日 年末年始(12月29日~1月4日)
※展示替え等の臨時休館有
料金
個人
大人(高校生以上)500円
小人 (小・中学生) 300円
団体(20人以上)
大人 400円
小人 200円
※ 6歳未満は無料
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