八幡まつり
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スタッフ名:西館 橋本
みなさまこんにちは。
今回は「八幡まつり」についてご紹介いたします。
まず八幡まつりの由来について
この祭りは、西暦275年に近江の地に行幸された応神天皇が、現在の日牟禮八幡宮へ参詣される際に、琵琶湖岸に位置する南津田7軒の家の者が、ヨシで松明を作り、火を灯して道案内をしたのが始まりではないかと伝えられています。
※まつりの始まり関しては、奇説や諸説があり 詳しいことは良く分かっていないようです。
今回の八幡まつりは、4月14日(松明まつり)・15日(太鼓まつり)に行われています。
14日は午前中に大松明結い、昼から子供松明の奉火、19時より神役太鼓が宮入し、20時から上之郷の松明からその年に定められた順に火が放たれます。
15日は10時から例祭、14時30分から太鼓渡り宿入り、16時から大太鼓の渡りが行われます。この渡りも昔からの決まった順番で宮入りしますが、雨天の場合は、代渡りと称し役員と代表者で太鼓なしの渡りの時もあります。また、鳴らされる太鼓の打ち方は各郷に伝わるものとされています。
※八幡まつりの間は日牟禮八幡宮境内は通行止めになります。
例年の交通規制は{白雲橋~ロープウェー前}(14日:8時~24時・15日:13時~18時)
大杉町通り「玉木~江南町」は、14日のみ18時~21時が通行止めとなります。
会場近くの方や、近江八幡に観光に来られた方、よろしければ足を運んでみてください!
開催期間:令和7年4月14日、15日
開催場所:日牟禮八幡宮境内周辺
会場住所:滋賀県近江八幡市宮内町257(日牟禮八幡宮)