ブログ

2021.11.23

滋賀県の特別な雲「琵琶湖六郎」

2,962 view

スタッフ名:西館 亀井

皆さんこんにちは。本日の近江八幡は少し肌寒いものの秋晴れのさわやかな天気となり様々な形の雲が浮かんでいます。
琵琶湖上空に秋から冬にかけて見られる、長く伸びる円筒状の雲の存在を昨年11月に草津市の光泉カトリック高等学校自然探究部員の方が観測し論文にまとめました。
 
冬型の気圧配置で、季節風が比叡山や比良山の山並みにぶつかり越えていく際に発生した気流が上空千メートル付近で波打ち、南北に長い回転軸ができてローター雲と言われる雲が発生していることが判明しました。
気象条件の似た京都盆地には発生しないため、琵琶湖からの湿度の高い水蒸気が影響している可能性が高いそうです。
部員の方たちは、京都に伝わる雷雲「丹波太郎」「山城次郎」「比叡三郎」や、近年、桃山高等学校グローバルサイエンス部の方が確認した都市型積乱雲「桃山四郎」「田辺五郎」にちなみ、「琵琶湖六郎」と愛称を付け、成果を論文にまとめ、「全国高校生理科・科学論文大賞」などに応募したそうです。
 
京都新聞にその記事が載っていたのですが、先日の晴れた日に休暇村前の宮ヶ浜上空にそれらしい雲が発生しているのを見つけ撮影してみました。
皆様も滋賀にお越しの際は琵琶湖上空も注目してみてはいかがでしょうか?

京都新聞 滋賀県だけに出る特別な雲「琵琶湖六郎」 高校生が確

画像1
画像2
画像3

スタッフ

Staff blog

Archive

2026年(161)
2025年(366)
2024年(351)
2023年(341)
2022年(351)
2021年(348)
2020年(357)
2019年(358)
2018年(344)
2017年(182)
PAGE TOP