小さい秋見つけた
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スタッフ名:榎本
レストランの榎本です。
昨日、園内を歩いていたら可愛らしい栗が落ちていました。
生まれたてのようなサイズですが、着実に季節の変わり目が近づいてきたことが感じられます。
さて、栗といえばイガの部分ですが、部位としては葉っぱ(苞葉)にあたります。どんぐりの帽子や、ヤマボウシの花に見える白い葉、マムシグサの蛇のかま首に見える部分の仲間ですね。
今回のイガ栗では若いこともあって、しなやかでありながら鋭く、油断していると指の皮に刺さって、引っ付き虫みたいになってしまうこともしばしば。
また、手のひらの半分サイズのイガを割ってみると、小指の爪の3分の1ほどのサイズの栗が3つ出てきました(これも写真に撮りたかったのですが、折悪く吹いた風で手のひらから転がって逃げてしまいました・・・・・・)。
休暇村園内をお散歩される際は、この可愛らしい栗を探してみてください。
イガは触るとけっこう痛いのでご用心。