四季それぞれの顔を楽しめるフラワーパーク【とっとり花回廊】
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スタッフ名:瀬尾
皆さん、こんにちは。レストランの瀬尾です。
つい最近の話ですが、鳥取県にあるとっとり花回廊に行ってきました。
おそらく人生で初めて訪れましたが、花の種類によって複数のエリアに分けられており、見応えがあって心を弾ませながら園内を散策しました。
入園すると正面にドームが見えます。そこにつながっている橋を渡ってドームに向かいました。
その橋には動物たちの音楽隊をイメージしたトピアリーがありました。
トピアリーとは、樹木を刈り込んで動物やキャラクターなどをかたどった立体的な造形物の事です。
ドームの中は熱帯・亜熱帯の植物生い茂っており、500株以上の洋ランが咲いています。
また、ドーム内では梨ソフトクリームが販売されております。
ドームを突き抜けると数か所にバラ園と噴水がありました。噴水の周りにも多種類のバラがあり、一つ一つに丁寧に名札が置かれてありました。
聞いたことのない名のバラがたくさんあり、どれも洒落た名前をしていたのでじっくりと花と名前を見て楽しむことができました。
園内を散策中に真っ赤な乗り物に遭遇しました。
こちらはフラワートレインといい、15分ほどかけて園内を一周します。座って流れていく花の世界を眺めるのもいいですね。
フラワートレインにも負けない真っ赤な花畑がありました。こちらはサルビアです。
赤いサルビアの花言葉は、「燃える思い」や「家族愛」などがあります。
大山も見えるので、大山を背景に家族写真を撮るといつまでも素敵な家族で居られるかも・・・⁉
園内にはハーブ園もあり、香りを楽しむハーブや薬の効果があるハーブが植えられていました。
薬の効果があるハーブには、それぞれ名前だけでなく効能も紹介されたポップがあったので、そちらを見て家の庭に必要な効能をもつハーブを植えてみてはいかがでしょうか。
植木鉢でつくられた人型のオブジェクトがたくさんあり、座ってくつろいでいたりとなんとも可愛らしいので癒されます。作られた方の遊び心を感じました。
最後に紹介するのは、通路に展示された多肉植物やそれを使った作品です。
思わず部屋に置きたくなるような様々なカワイイ多肉植物が置かれており、多肉植物ファンは必見です。
花は時期によって見頃があるので、1年に何度も足を運んで園内を楽しむことができると思います。ですので、今回紹介したものがみなさんが訪れた際に違うものに変わっている可能性があることをご了承ください。
今は秋の花を見ることができますが、11月中旬から1月中旬までイルミネーションが予定されています。花火を打ち上げる日もあるみたいなので冬も楽しいイベントが待っています。
最寄りの休暇村は奥大山になりますので、ドライブで鳥取県または中国地方を旅されている方はそちらで一泊されて訪れてみてはいかがでしょうか。
とっとり花回廊ホームページ