会津の民芸品に絵付けしよう!
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スタッフ名:佐野
休暇村裏磐梯では会津の民芸品に絵付け体験ができます。
絵付けを行っているのは「赤ベコ」と「起き上がり小法師」です。
会津ではこの2つをモチーフにしたお土産や看板がたくさんあります。
名前は聞いたことがあるけれど、実際どういう由来があるのでしょうか?
【赤ベコ】
平安時代、蔓延した疫病を払った赤い牛が由来で、今でも厄除けのお守りとして重宝されています。
会津地方では牛のことを「べこ」と呼んでおり、ゆらゆら動く愛らしさが人気です。
【起き上がり小法師】
会津を代表する縁起物で、転んでもすぐに立ち上がるところから、粘り強さと健康のシンボルとして縁起がいいとされています。 毎年初市で家族の人数より1個多く買う習わしがあり、会津の家庭には欠かせない縁起物になっています。
どちらもお守りの役割がある民芸品なんですね!
それぞれの思いを込めて絵付けしたものは、旅の記念になることでしょう。
休暇村裏磐梯で絵付け体験を楽しもう!