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2020.01.15

「キラキラ」と輝く「ネバネバ」の植物がこんなに近くで!!

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スタッフ名:後藤 由美子

みなさんこんにちは!!今日の裏磐梯は雪が深々と降っております。気温は0℃風が無いので、そこまで寒くないです。木が雪化粧していてとてもキレイですよ!
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今回は「ヤドリギ」をご紹介します。これは雪が積もる前に撮影した物です。台風19号で倒れたハンノキに寄生しているヤドリギです。倒れたおかげでこんな近くで観察ができます。
ヤドリギは、樹木の枝や幹に「寄生して生長する」点です。樹木の枝などに付着したヤドリギの種は、発芽すると「寄生根(きせいこん)」という根を幹の中に食い込ませ、樹木から水分と養分を吸収して生長します。ここから「宿り木」と漢字が当てられるようになりました。日本では冬鳥のヒレンジャクやキレンジャクがヤドリギの実を好んで食べます。この実を鳥が食べると、種子は消化されずに糞といっしょに鳥のお尻から出て来ます。このとき種子の周囲のネバネバが糸のように伸びてぶら下がり、風に揺られて近くの枝にくっつくのです。
鳥まかせ、風まかせですが、運良く寄主にくっついた種子はやがて「発芽」します。手に取ってみたらネバネバがなかなか取れませんでした。
ヤドリギを見るなら冬がオススメです。裏磐梯にも沢山ありますので、みなさんも是非探してみてください。
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