「手ぶらでキャンプって、なあに?」
テントとレンタル備品がついた、気軽にアウトドアができるキャンププランです。
今日は、新しい手ぶらでキャンプの内容と、その楽しみ方についてご紹介します。
休暇村裏磐梯には敷地内にひろーいキャンプ場があります。
車が乗り入れできるオートサイトや、静かなフリーサイト
そして、今回ご紹介する休暇村オリジナルのロッジ型テント付のサイト
ロッジ型テント付きのサイト
一番のメリットは、テントがはじめから出来上がっていること。
休みの前日に、テント道具を車に入れ込む準備の時間や、テント設営の手間がない分、
遊びに時間が使えますよね。
またテントを借りるだけでなく、道具も丸ごとレンタルできるのが
『手ぶらでキャンプ』です。
このキャンププランは以前より人気で、カレーやBBQの食材まで準備したものがあります。
食材付 手ぶらでキャンププランはこちら
しかし、なかには食材は自分で選びたい、道具だけセットでレンタルしたいという方もいらっしゃいます。
確かに道の駅や、地元のスーパーで地物を買って食材を揃える、そのこと自体が旅の醍醐味と言えるかもしれません。
そこで、今年新登場したのが、食材なしの手ぶらでキャンプです。
食材を自分で選ぶからこその楽しみ方を1泊2日の日程で追ってみましょう。
1日目
12:00 地元で食材を選ぶ お買い物
13:00 キャンプ場にチェックイン
13:10 車を横付け いきなりくつろぐ
13:30 人気のパン屋さんへ 自転車でおでかけ
14:30 広大なフィールドを楽しむ
18:00 バーベキュー もぐもぐタイム
2日目
7:30 新鮮野菜とフルーツで映え朝食
11:00 チェックアウト ちょっと寄り道 カヌーとか
詳しくは ↓↓↓
手ぶらでキャンプ(食材なし)の楽しみ方
12:00 地元の食材を選ぶ お買いもの
休暇村裏磐梯キャンプ場に最寄り(30分)のインター
「猪苗代 磐梯高原インターチェンジ」 ←「いなわしろ ばんだい高原」と読みます。
さて、ここに降りたら、右に行くと裏磐梯
でも、ちょっと待った。
すぐ目の前に見えるものが、、、
道の駅がありました。
旅の王道 道の駅に立ち寄りです。
道の駅 猪苗代
ここで地物の野菜をゲットしませう
乳製品もありました。
ベゴの乳。イラストがかわいい。
おっとチーズは何かに使えるますね。
これを当てに、夜はビールでも
しめしめです。
道の駅猪苗代のページはこちら
キャンプはやっぱりバーベキュー
ということで、次に立ち寄ったのが町中にある地元のお肉屋さん
肉のおおくぼです。
白と黒のおしゃれな外観が目印です。
福島牛や馬刺しなども手に入ります。
ここで夕食のメインのお肉を選びました。(予約しておけば安心かも。)
タレにするか、塩にするか、それが問題だ!
楽しみですね。じゅる。
肉のおおくぼのページはこちら
さっき買ったチーズにフルーツを合わせたらどうだろう。
ビールも欲しいなぁ。
調味料忘れた
そんなときは地元のスーパー ヨークベニマル。
私も、日常の買い物でお世話になっています。
お店の後ろに見えるのが磐梯山
あの山の向こう側が裏磐梯です。
この写真は3月現在撮影したものなので、山が雪を被っています。
これこれ
地酒に地ビール
もちろん野菜も買うこともできます。
朝食用のフルーツもほしいですね。
キャンプのメッカ磐梯高原のお土地柄か
こちらのスーパーはアウトドアグッズが充実しています。
この日は、スモーク用のチップまでありました。
13:00 猪苗代から車で30分 キャンプ場にチェックイン
やってきました。休暇村裏磐梯キャンプ場。
この日はサービスセンターで受付 (連休、夏休みなど)
オプションのレンタル品もありました。
13:10 車を横付け いきなりくつろげます
チェックインから10分
常設のテントだからできるこの楽ちんさ。
車はテントのそばに停めることができます。
移住空間はご覧のとおり。
エアベッドがテント1張につき、2台入っています。
(逆にいえば、結構大きなベッドなので2つしか入りません。)
ファミリーは仲良くくっつけて使ってくださいね。
ウッドデッキの上に金属製の骨組み。
アウターとインナーの二重のテントにマットが敷いています。
少しの雨や風が吹いても安心です。
ここで休暇村オリジナル ロッジ型テントの中身をチェックしてみましょう。
ふむふむ
ふむふむふむ
インターテントの中には、ランタンを吊るす場所や、サイドポーチが。
オリジナルテントをちょっと自慢しちゃいました。
セットの備品を、さっそく広げちゃいました。
レンタル品についているものは
テント、タープ、エアベッド、毛布、テーブル、イス、焚き火台
アウトドアに強い一口カセットガスコンロ、調理器具
食器など
※食材付の手ぶらでキャンプは、レンタルセットが写真や上記の内容と異なります。
道具の中身はあらためて特集しますね。
炊事場にはご覧のとおり屋根がついています。
さて、お留守番は調理班に任せて、女子は近所にお出かけタイムです。
13:30 人気のパン屋さんに 自転車でおでかけ
休暇村のホテルで自転車をレンタルして、人気のパン屋さんへおでかけ
スタッフもしょっちゅう行っている、いや通っているパン屋さんです。
この日はお目当てのパンがまだありました!
ほんとは午前中がおすめです。
パン工房ささき亭についてのブログはこちら
14:30 広大なフィールドを楽しむ
写真を撮った時期は夏
キャンプ場に流れる小川で水あそび
つめたーい
キッズも大喜びです。
パンをちょっとつまみ食い。
夜にバーベキュー食べられなくなっても知りませんよ!
キャンプ場からさんぽ道をとおって中瀬沼までおさんぽ。
木道や森を抜けて散策すること30分。
磐梯山を望む絶景が現れます。
あずまやがあったので、ここでちょっとお茶を一服
キャンプ場の近くに散策路が整備されていて、こんな風にちょっとした森さんぽが楽しめます。
18:00 バーベキュー もぐもぐタイム
帰ってきたら、調理班が頑張ってくれていて準備完了。
ついにバーベキュー。
買ってきたチーズとフルーツで地ビールにあうおつまみまでつくっちゃいました。
焼きマシュマロや、チョコバナナ。
一回やってみたかった。
食べる前にパシャリ。
この料理、一体誰が最初に思いついたいたんでしょうか。
20:30 満天の星空のしたで 焚き火を囲む
こどもたちも遊びつかれて、大人の酔いもさめる頃、
焚き火を囲んでチルアウト。
静かな森の中で、消えそうな焚き火のパチパチッという音と、虫の鳴き声だけが聞こえてきます。
見上げれば満天の星空。
明日も晴れそうです。
7:30 地元の新鮮野菜とフルーツで映え朝食
レンタルセットについているアウトドア用の一口ガスコンロ。
片付けが簡単なので、朝食をつくるときに大活躍。
今朝はホットサンドに挑戦。
持参したスムージーメーカーでドリンクも作ってみました。
11:00 片付けがすんでチェックアウト ちょっと寄り道
調理器具や寝具などの片付けはありますが、
テントをたたんだり、片付ける手間がない分、時間が上手に使えますね。
こんなボール遊びをする余裕まで
アウトドア体験が豊富な裏磐梯
アクティブなファミリーは湖でカヌーを体験したり
きれーな色
キャンプ場から散策路まで車で10分でいけちゃう五色沼を歩いたり
夏は、裏磐梯の特産、じゅんさい摘み体験も。
摘み取ったじゅんさいは持ち帰りできます。
アウトドアらしいお土産までできちゃった。
そんなこんなで、手ぶらでキャンプ(食材なし)の楽しみ方をご紹介させていただきました。
その土地の魅力にどっぷりはまることができる
そんなキャンプをお楽しみください。
手ぶらでキャンプ(食材なし)のご予約はこちら
キャンプ場の様子がもっと見たい方は
360度のグーグルマップでご覧ください。
画面の右の方でサイトを選ぶと、そのサイトをご覧いただけます。
(手ぶらでキャンプはAサイトです)
それではまた
高梨でした