裏磐梯の盛夏を彩る花
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スタッフ名:高梨
皆さんこんにちは。いきなり猛暑となりましたが、お元気ですか。
さて、裏磐梯も盛夏を迎え、梅雨明け以後、毎日最高気温が25~28℃となっております。日平均気温(午前9時の値)は20~22℃と、とても過ごしやすいです。
自然界も盛夏らしい花が咲き始めました。エゾミソハギ、ヤナギラン、ヤマユリなどです。東北の各季節の花はどちらかと言うと小ぶりの花・白い花が多く、やや地味な印象。それまた東北らしいですが、今日紹介する花々は、草丈1mを超し、大柄で花も大きく、色も艶やかです。
東北の夏祭りのように、一年に一度だけ、盛夏に自ら完全燃焼しつくすかのようです。
(写真;エゾミソハギ 小野川湖畔 2018.8.14撮影
ヤナギラン 裏磐梯スキー場 2017.8.7撮影
ヤマユリ 休暇村探勝路2011.8.1撮影 これ以外のヤマユリは2020.8.4~6撮影)
この花たちの中で、最も裏磐梯の夏を感じるのは、私にはヤマユリです。いい花ですがヤナギランは群生地が裏磐梯スキー場上部あたり、エゾミソハギは湖周辺の湿地にと、それぞれ限定的だからです。その点ヤマユリは日当たりの良い山地の土壌なら今もかなり見られます。以前、磐梯山の噴火による岩なだれで全てが覆われ、ほとんどが日当たりの良い大地ばかりだった頃は、さらにヤマユリが多かったようです。
多くのヤマユリの株を見ると、なかには花弁が赤みの強い一層あでやかな花もあり、一層盛夏の花を感じます。香りにも生身の魅力が漂います。
森林の多い裏磐梯にあって、道路や探勝路沿いは日当たりが良いのでヤマユリを特によく見かけますが、実は今の季節、道沿いは草刈り作業の必要があり、よく行われているのですが、作業に従事する地元の人々には、ヤマユリは切らずに残すのが暗黙の了解になっています。
何か素敵だと思いませんか?!
ゴールドラインを車で走ったり、探勝路を歩いたりすると気づくと思いますよ。
皆さんぜひ、涼しい裏磐梯の、盛夏の花を見に来てください。