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2021.05.29

初夏の歓び! ~山菜料理をそば屋で楽しむ・・・

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スタッフ名:高梨

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 山々がこのように、いろいろな色の緑に染まる今の季節は、「山菜」の本番の季節です。

 私は、山菜を採るのも調理するのも好きですが、食べるのが一番好きです。
 冬去り春が来て季節が巡ると、毎年、自然の恵みとしていただける有難さに、いたく心を揺さぶられ、自分も自然の一部であることを実感します。

   この時期、休暇村裏磐梯のレストランにも、魅力的な山菜料理が並びます。

   私の場合、休暇村レストランはふつう利用することはないので、手っ取り早くそば屋にて天婦羅などでいただきます。なぜかそば打ち名人は山菜採り名人でもあることが多く、磐梯山周辺のそばの名店は、見事な山菜の天婦羅を出してくれます。


 
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 最たる店が猪苗代町樋ノ口の「まるひ」(電話0242-64-2128)です。本当に「㊙マル秘」にしておきたい名店です。「まるひ」では、居酒屋のように席に着くと「お通し」が出てきます。山菜や漬物などですが、私が訪ねたときは、「わらびのお浸しの山椒漬け」「ウドの煮物」「大根のビール漬け」の3品も登場しました。ラッキー!!

 さて本命の山菜の天婦羅が出てきました。今回は、コシアブラ、タラの芽、コゴミ、ヤーコン、サツマイモの五品でした。

 蕎麦も同時に運ばれてきます。この店のメニューには、もともと「天ざる(天ぷら付きざる蕎麦)」はなく、「ざる蕎麦」に天ぷらがサービスという感覚です。今も天ぷらが不要の場合は、天ぷらを抜いて、と注文するようです。
 
 この天ぷら、季節により材料が変わります。1カ月前は、フキノトウがいっぱいでした。
とにかく季節の香りがぷんぷん・たっぷりなのです。
 
↓ 次の3枚が「まるひ」のものです。 
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 さて、次のお店。会津若松市中央一丁目の「あいづ伝統郷土料理 祥(しょう)」です。(電話090-2026-3359)
 こちらのご主人・おかみさんは、もともと会津では有名な料理人ご夫妻。ご主人が、山菜・きのこ・川魚とりの超名人で、おかみさんはこの道ウン十年のそば打ち名人でしたが、あろうことか、数年前に蕎麦アレルギーになってしまいました。この逆境を新名物「ちりちりうどん」で見事に乗り越え、お店も健在であります。
ここの料理は、季節の香りと風流さではピカイチであります。
 
↓ 次の3枚は「祥」のものです。(鮎まで載せました。絶品のこけの香りだからです!)
 
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 最後にもう一店、吾妻山の裏側(北東側)にある、奥羽本線峠駅の「峠の茶屋江川」。
 (電話0238-34-2028)人里離れた山の中にあります。

 うんちくは言いません。次の写真を見てください。
 左上から縦に右下に、ミヤマイラクサ(エラコ)、モミジガサ(シドキ)、アザミ、ワサビ、クサソテツ(コゴミ)、タケノコ、ウド、ヤマブキショウマ(イワダラ)、ハリギリの9品。それにコシアブラ、タラノメ、ハリギリ、フキノトウ、コゴミの天ぷら。炊き込みご飯とワラビとタケノコの味噌汁がついてチャーシュー麺2杯分の値段!

↓ 次の1枚が峠の茶屋江川のもの
 
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 山菜は山・自然からの恵み、材料費は基本無料です。しかし無料だからと言ってむやみに採ったりしません。次年度以降採れなくなってしまいますし、自分以外にこの恵みで命をつなぐ動物たちもいます。自然から有難くいただくものであります。

「共に生きる」発想があってのものです。今日の経済社会とは根本的に違います。
 

 自然に囲まれた山里。自然と共に生きる。いいものですよ!
 
 

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