裏磐梯ってこんなところです! ~ ベーシック裏磐梯 その1
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スタッフ名:高梨
(曽原湖と磐梯山)
裏磐梯に長く関わり何でも一通り知る人間には、多様な裏磐梯の魅力のために、却ってお勧めポイントがぼけてアピールの不明確な紹介になりがちです。
今回はこうした反省を生かし、裏磐梯の原点と言えるベーシックな特徴を、5つにまとめて紹介いたします。
1、東北地方奥羽山地の山ふところ、日本百名山の磐梯火山が間近にそびえる、標高800mを超える高原に位置します。首都圏からは意外に近く2~3時間の交通圏内です。
(上の写真;桧原湖上空より南の方角を見たところ。中央が磐梯山、その奥が猪苗代湖。手前が裏磐梯で、赤印は休暇村裏磐梯の位置です。)
2、緯度と標高が高いため裏磐梯の平均気温は北海道の札幌より低いです。
また雪国ですが日本海側の豪雪地帯とは少し違い、降った雪が低温のため解けずまた降るので、結局、多くの積雪を見るようになります。そのため、霧氷、樹氷などロマンチックな雪景色が拡がり、スキー場の雪質もとても良好です。夏は涼しく、季節の移り変わりも鮮やかです。
(次の雪面のアップ写真をご覧ください。裏磐梯の雪の結晶は一枚一枚が綺麗な平面が多く、虹色に光を反射します。)
3、明治の磐梯山噴火(1888年7月15日発生)により、自然が大きくつくり変えられ、かつ多くの人命が奪われたところです。今は岩だらけの土壌にできたユニークな森と、多くの美しい湖沼群が拡がる地域となっています。
(下の写真;手前が五色沼湖沼群のなかの弁天沼、奥が桧原湖です。周辺の森はすべて岩なだれ堆積物の大地が130年程のうちに森となったものです。)
4、岩だらけの大地のため、観光産業を除いて人間の利用があまり進まず、そのため野生の植物や動物が数多く生息する豊かな自然公園になっています。
(下の写真;磐梯山中腹のヤナギラン群落と裏磐梯方面。左奥に桧原湖)
(その次の写真;雪原に残るトウホクノウサギの足跡)
5、裏磐梯の大地は、湖沼あり湿地あり湿った林あり草原あり乾いた森ありの、極めて多様な環境が拡がります。一見雑然とも見える多様さですが、そうした多様さ・変化がいろいろな魅力を醸し出しています。
(次の写真;中瀬沼から見た磐梯山。崩壊カルデラ壁が良く見えます。)
次回(3月19日)は、こうした裏磐梯を訪ねる魅力・楽しみを具体的にいろいろとお話しします。
乞うご期待!!