星空特等席 ~ 冬の「部屋から天の川」撮れました!
1,146 view
スタッフ名:高梨
信じられますか? こんなに素敵な星空が、客室から楽しめるなんて!
しかも特別室でなく、全客室から楽しむことができるのです。
休暇村裏磐梯は、磐梯朝日国立公園の磐梯・吾妻エリアの一等地に立地しており、全客室から美しい双耳峰・吊り尾根の磐梯山の姿が望まれます。
(南に聳える磐梯山に正対するよう東西方向に建物を設計、全客室を南向きに配置しているからです。さらに南向きの大きな窓には柱やサッシが中央になく、窓ガラスは高価な平面ガラスのため景色が全く歪まないのです。)
そして好天の月明のない夜だと、それはそのまますばらしい「星空特等席」となります。
特に、夏はさそり座~いて座付近の天の川、冬はオリオン座~おおいぬ座付近の天の川といった豪華な星空が、暖かい客室から気軽に楽しむことができるのです。
(⇩ 夏の天の川 2021年5月撮影)
この11月21~22日、すばらしい好天に恵まれ、冬の天の川の写真を客室から撮ることができました!
今日のブログは、それらをご紹介します。
(⇩ 14㎜広角レンズでの撮影 両脇の枠は窓のサッシです。 )
(⇩⇩ その次は、超広角の対角線魚眼レンズにて。窓枠が丸く写ります。)
さらにカメラの三脚を窓にぎりぎりに近づけると、窓枠が写らず次のようになります。
冬の大三角が全部写りました!
大三角の中を通って、下の方に続く淡い光が冬の天の川です。
さて、この日はたぐいまれな乾いた好天の星空でした。
部屋から外に出て、対角線魚眼レンズの超広角のよさを生かして他にも写真も撮りました。
(⇩ 冬の天の川全景)
画面中央の左隅から右隅まで、冬の天の川の全景が写りました。
左隅から、とも座、おおいぬ座、いっかくじゅう座、ふたご座、ぎょしゃ座、ペルセウス座、そして右隅にカシオペア座と、それぞれ天の川をいだいています。
これは、天の川銀河(銀河系)の我々の位置からさらに外側に広がる銀河系の景色です。
天の川自体は夏よりはぐっと暗くなりますが、太陽系の近くの外側には明るい星々が多く、豪華な冬の星座たちが輝いています。
(⇩ 黄道光と冬の天の川)
すこし右に傾いたΛ(ラムダ)形にうっすらとした光の帯が見えますが、右が冬の天の川、左が「黄道光(こうどうこう)」です。
黄道光とは、天球における太陽の通り道(黄道;太陽系の主な惑星の軌道面でもあります)に分布する、惑星にまとまりきれなかった微小なダスト群が太陽の光を受けて淡く光っているもの。
冬の天の川よりもさらに淡く、これが確認できる空は、最高にすばらしい星空と言えます。
(⇩ 冬の北天の星空 )
画面中央に北極星、右上に北斗七星、左にカシオペア座が見えます。天の川から離れると星は少なくなり寂しい感じになりますが、この日の空は気象条件が素晴らしかったため、それでも一面の星空となりました。
裏磐梯の星空のすばらしさも良く分かります。休暇村の駐車場で撮影したものです。
皆様、「部屋から天の川」、あるいは「一層広々とした宇宙の景色」を見に、裏磐梯に是非おいでください!