大谷翔平選手の星座(ユニコーン;一角獣座)を見つけよう!
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スタッフ名:高梨
ユニコーンと言うと、野球界最高峰の米国大リーグで、たぐい稀な才能と素晴らしい人間性で大評判の大谷翔平選手を連想する方も多いと思います。
今日は、大谷選手があやかる、そして今とても見つけやすい位置にあるユニコーンこと「いっかくじゅう(一角獣)座」を冬の夜空の中に見つけてみましょう!
いっかくじゅう座は、1612年オランダ・プランシウスの天球儀にMonoceros Unicornis(モノケロス ユニコルニス)として初出の、比較的新しい星座です。
場所は、「冬の大三角」の真ん中、冬の代表的星座「オリオン座」の向かってすぐ左隣なので、少し暗い4等星主体ですが見つけるのは難しくありません。
ユニコーンは、額の中央に一本の角を持つ、馬に似た神話上の動物で、聖書にも現れてきます。フランスの啓蒙思想家ヴォルテールは、「バビロンの王女」のなかで『この世で最も美しい、最も誇り高い、最も恐ろしい、最も優しい動物』と讃えています。一般に西洋の文化史では、『人々が夢見るような、現実離れした滅多に見ることのできない存在』として、『困難に負けず、努力して理想を実現させる気高い動物』として描かれています。
「ユニコーン」と称されることは、調べれば調べるほど、西洋ではとてつもない名誉であることが分かります。
まさにベーブ・ルース以来の二刀流の大スター、大谷翔平選手を、多くのアメリカ人がユニコーンとして讃えるのも、まさにぴったりで納得できます。!
さて探し方ですが、豪華な冬の星座陣の中でひときわ豪華なオリオン座と、冬の大三角をまず見つけましょう。
(↑ 下が一番明るいおおいぬ座のシリウス、左がこいぬ座のプロキオン、右がオリオン座のベテルギウス)
次に、大三角の星を起点に、馬のような姿のいっかくじゅう座の星座線(星座の骨格)をたどりましょう。
(↑)まず、シリウスとプロキオンから等距離で120度の角度になる位置の4等星(いっかくじゅう座α星)を探します。これは馬の姿の後ろ脚の星となります。
次に、ベテルギウスの左にある4等星を探します。ベテルギウスの右にある2等星とほぼ等間隔です。馬の頭に当たる星です。
(↑)そして、馬の後ろ脚の星から、ほぼ平行四辺形になる星を3個探します。これで胴体!
馬の頭からは、鼻先に1個の星、首から胴体にかけ2個たどります。
これで、いっかくじゅう座の星座線を見つけました。
さて、今度は、星図でなく、実際の写真で星座線をたどりましょう。
(↑) さて、いかがでしょうか?!
額の角にあたる星はないので、馬のような姿の骨格となる7つの星を見つけられたら、OKです!
ただ4等星は裏磐梯の空では見つけられますが、夜空の明るい都会の空では難しいかもしれません。
その時は、冬の大三角の見つけて「あの中にユニコーンが潜んでいるんだ!」と感慨にふけってください。
本来、見えるべきものが見えないのは残念なことです。人類は、ほんの50年ぐらいまでは、ずうっと昼と夜のリズムの中で生活し、星を眺めていたのです。
では、最後は、休暇村裏磐梯名物の「部屋から天の川~冬バージョン」!
客室から見た冬の大三角と冬の天の川です。
この景色の中にも、小さくユニコーンが潜んでいて、大谷翔平選手の天翔ける姿があります!
2024年の大谷選手の大活躍を心より願いましょう!