だいせん登山道の最新情報~初夏の陽気~
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スタッフ名:久保昌之
5月11日(金)現在の大山夏山登山道の最新情報をお知らせ
1ヶ月近く間が開きましたが、そろそろ再開しようと思います。
暫く休んでおりましたことをお詫び申し上げます。
今後とも登山される際の何かの参考になればと思いますので、
よろしくお願いいたします。
日本海のど真ん中に高気圧があり快晴でしたが、大陸からの寒気が
高気圧の風に寄せられて吹き込んできたために風向きは北風で
湿気が少ない乾燥した風でした。
これからの時期は、太平洋上に高気圧が張り出すことが多くなり、
湿った空気が南風とともに入り込んで来るので蒸し暑くなることが多くなります。
となると服装が重要になってきます。
長袖または半袖のシャツ1枚で充分です。アウターは不要です。
アウターを着るとすぐに汗が出てきます。汗まみれのアウターを
脱いで腰に巻くと引っ掛けて転倒する危険が出てきます。
登山道は広いですが、狭いところでの交差があると枝に引っ掛けます。
また山頂で風に吹かれると寒くなりますが、汗で濡れた服を着ることになります。
今の時期に低体温症になる危険もあります。スパッツは論外で不要です。
下半身の熱い空気が抜けるところがなくなってしまいます。
登山というのは楽しくもあり危険も伴うスポーツです。
少しでも安全に楽しく登ってください。
お花情報ですが、一度に様々な花が咲き始めました。
大山寺に上がってくる観光道路の標高400m付近では「タニウツギ」が
咲き始めています。別名を「田植え花」とも呼ばれ、昔の人は田植えを
始める目安にしたそうです。さらに別名を5月に咲くので
「早乙女ウツギ」。これが一番聞こえが良いですね。
大山寺の登山口付近で「コンロンソウ」「シャガ」「オドリコソウ」
「ムラサキサギゴケ」「タチツボスミレ」など。
1合目を過ぎると「イワカガミ」2合目付近で「ミヤマガマズミ」
「クロモジ」「チゴユリ」「ダイセンミツバツツジ」「オオカメノキ」
5合目付近で「タニギキョウ」7合目を過ぎると「ダイセンキスミレ」
これは岩場にひっそりと咲いていますので見落とさないように。
特に7合目から8合目の急登は一番負荷がかかって花どころじゃない
場所ですが、そこは「山を楽しむ」を思い出して登ってください。
山頂から石室にかけての「イワカガミ」の群落は今のまま推移すると
5月20日過ぎから終わりにかけてぐらいだと思います。
水分補給も大事なポイントです。
健康飲料の500ペット1本と水1本は最低でもお持ちください。
さらに水がもう1本あれば良いと思います。
水であれば万一怪我をしても傷口を洗い流せます。
水分が不足すると足が痙攣する原因にもなります。
下りで膝が痛くなり踏ん張れないので力が抜けてしまう、
すると転倒で怪我をするとなります。
南光河原の駐車場は工事の業者の車が相変わらず多く停まっており、
すぐに満車になってしまいますので、下山駐車場をご利用ください。
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