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2019.01.10

だいせん登山道の最新情報 ~小寒~

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スタッフ名:久保昌之

1月7日(月)現在の大山夏山登山道の最新情報をお知らせ

午前10時の大山寺の天候 くもり時々晴れ 気温4℃ 微風
午後1時の山頂の天候 ガスで視界約10m 気温-4℃ やや強し
 
昨日1月6日は暦の上では「小寒」。
寒さがもっとも厳しくなる時期の前半という意味です。
良く言われる「寒の入り」もこの時期です。
 
しかし中々気温が下がってくれず、
年末の雪が少しづつ減ってきています。
登山道では少しづつ降っていて積もりつつありますが、
量的に少ないです。
 
危険ヵ所はありませんが、
4合目から6合目辺りはまだまだ潅木が出ていて
雪を落としながら潅木の下を潜り抜けないと
雪まみれになってしまいます。
 
トレースの部分は固められてアイゼンが必要ですが、
6本爪とか8本爪だと傾斜の緩い2合目辺りまでは使えますが、
そこから上の傾斜がきつくなるとまずキックステップの技術が必要で、
さらに前爪がないと非常に登りにくくなってきます。
また下山時に前爪があるということは踵の部分にも爪がありますから
キックステップが容易に出来ます。
価格が安いとかそんなに本気で雪山をしないからという方は、
冬の大山に登ると自分が苦労しますし、
大きな事故に繋がる恐れがあります。
 
毎週金曜日には韓国から登山者が来られますが、
以前に比べると非常にマナーがよくなりました。
また登山道でわざと尻セードをする光景も随分と減ってきましたが、
これは現状では圧倒的に日本人のほうが多く、
冬山でのマナーが出来ていないようです。
 
今週末にかけて雪予報が出ていますが、
大山寺の登山口まで道路は融雪装置が入っていたりするので、
なんとか来られますが、駐車場は雪がしっかりとあります。

また冬の大山は夏とは全く様相が違います。
無雪期の延長で道具だけ買い揃えて登山に来ても
大きな事故に繋がる恐れがあります。
 
必ず基本技術を身につけてから、
単独は避けて経験豊富な方と登るようにしましょう。
※今回の画像は山仲間の佐々木ガイドの提供です。
① 駐車場からの北壁
② 南光河原の駐車場
1号目付近
3合目付近
5合目付近
6合目避難小屋
草鳴社ケルン

また全国各地の山の現在の様子など「山と渓谷社」

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