ブログ

2019.08.05

カラスガセン登山道の最新情報~烏ヶ山~

281 view

スタッフ名:久保昌之

画像1
画像2
画像3
画像4
画像5

7月31日(水)の大山烏ヶ山の登山道の様子をお知らせ

登山口のある鏡ヶ成は標高920mと
大山寺より高い場所になりますが、
快晴、微風、気温28℃とかなり暑く、
午前9時で米子市内が33℃と
涼しさを求めてキャンプ場より登ってみました。
 
今年の夏は梅雨明けは遅かったのですが、
明けてからは猛暑が続き、
体が暑さに慣れてないことも暑さに
拍車をかけているようです。
 
この時期の注意することは
なによりもまず服装です。
最近の傾向として上は重ね着、
下はタイツにショートパンツが
流行っていますが、
この時期にまず重ね着は論外です。
また、足元にスパッツを履くのも
わざわざ下半身の蒸れを
止めてしまうのでこれも論外。
足元が汚れるのは
山での歩き方の基本ができていないだけです。
日焼けが気になるのであれば、
日焼け止めをこまめに塗るか、
長袖Tシャツのみで充分です。
 
また色使いでは黒とか紺色が目立ちますが、
蜂とかブト(ブヨ)などの虫は
黒っぽいものに寄ってきます。
街の中でファッションを重点に
考えるのではないので
一考されたほうがいいと思います。
 
次に飲料水も予備を含めて多めにお持ちください。
水分不足は熱中症を
誘発しますので、
必ず登山中にこまめに補給をしてください。
 
この烏ヶ山の登山道については
去年より草刈をしていません。
登山道の草刈については
様々なご意見があると思いますが、
ひとつの事例として
ご紹介させていただきます。
 
いまから20年近く前に
今は亡き登山家の田部井淳子さんと
初めてユートピアに登った時のことです。
今ほど登山者も登っていなくて、
下宝珠越付近から登山道がわかる
程度の藪漕ぎでした。
当然朝露で腿から下の足元が
びしょぬれになりました。
その時に田部井さんがお話されたことは、
 
「最近の山はどこに行っても
きれいに整備されていて、
昔のように朝露を掻き分けてなんて
登山道はほとんどなくなってしまった。
でも、ここは自然が残っていて
素晴らしい登山道ですね。」
 
今でもこのお話は忘れることができません。
ちなみに私が前を歩いたので私はびしょぬれでしたが、
田部井さんはそんなに濡れていなかった・・・。
 
大山夏山登山道とは違って
階段も作られていませんし、
足元がわかる程度の
藪漕ぎの場所もあります。
日曜日を除いては登山者も少なく、
静かな山登りが楽しめます。
 
本当の自然の山に登りたいと思われる方は
ぜひ登ってみてください。
自然を大切にするサント○ーさんが
飲料水のCMにこの山を使ったことは
よく理解できると思います。
 
レベル的には初心者には
少し難しいかもしれませんので、
不慣れな方は単独での登山は
控えたほうが安全です。
 
登山というのは楽しいスポーツですが、
同時に危険も伴います。
安全に登れるようにお気をつけください。
オオカメノキの実

果実は、夏に赤く色付き上向きにつく。柄まで赤く色づくので、とてもよく目立つ。やがて黒く熟すと、色々な鳥たちが食べにやってくる。
ミズキ

樹液が多く、春先に枝を切ると水が滴り落ちることから「ミズキ」と呼ばれる。扇状の枝が階段状に生じる姿は特徴的。
ノリウツギ

樹皮に含まれる粘液を利用して製紙用の糊を作ったことから「ノリノキ」との別名がある。
ホソバノヤマハハコ

名前は、文字通りヤマハハコに比べて細葉である事に由来する。
ヨツバヒヨドリ

ひよどり(鵯)の鳴く夏ごろ咲く ヒヨドリバナ そっくりで、葉が4枚づつ付くので付いた名前。
シモツケソウ

ピンク、薄紅色の小さい花がまとまって咲き、そのあざやかな姿は登山者たちの心を和ませてくれる。まぎらわしい植物に「シモツケ」があり、混同されがち。
エゾアジサイ

一般的に青紫色だが、土壌やPHの違いで色が変化する。
ミヤマホツツジ

花が穂状につくことから、「穂躑躅」と書く。ミヤマホツツジは、高山に生え、花が穂のようにつくことから、「深山穂躑躅」と書く。
分岐からみえる休暇村奥大山と園地。
本日の登山者は5名のみ。
分岐から見下ろす宇○○岩。

山陰のマッターホルン「烏ヶ山」登山ツアーご予約はこちらから

ネットから登山届はこちらから

全国各地の山の様子など「山と渓谷社」のHP

鳥取県在住 写真家の方のサイトより
PAGE TOP