雪の永平寺口駅・再生可能エネルギーにも注目
986 view
スタッフ名:野口新之介(旅にもエコを)
1月25日、一昨日から福井県全域で降り積もった大雪が残っており、永平寺町も鉛色の空から、雪混じりの風がピューピュー音をたてる、実に冬の福井らしい景色でした。
この日は仕事案件で積雪と戦いながら車をゴトゴトと運転し、大本山永平寺へと向かいました。雪の永平寺も大変趣きがありましたが、その際に立ち寄った、えちぜん鉄道永平寺口駅も鉄道ファンの私としては、それ以上に趣きを感じ、個人的パワースポットとしての存在感を全身に浴びるものでした。
駅前に建つ旧京都電燈古市変電所は、国の登録有形文化財に登録されています。レンガのレトロ感に白い雪のコントラストを撮影されている方が数名いらっしゃいました。
ラッセル車が出動していました。今冬一番の強い寒気と天気予報で報じられていたので、ラッセル車も大活躍だったと思われます。「雪に強いえち鉄」と言われるのもラッセル車のお陰ですね。
永平寺口駅の踏切は「ジャンジャン踏切」と呼ばれています。現在、ほとんどの警報機は電気式のスピーカーで警報音を鳴らしていますが、電鈴式と呼ばれる本当に鐘を叩いて鳴らしている昔ながらのタイプです。
電鈴式は、もう製造されておらず、故障して使えなくなったら電気スピーカー式に交換されてしまう貴重な存在で、福井県内でも残り僅かです。
駅の近くに太陽光パネルと蓄電池を設置し、駅舎照明、空調等に電気を送っています。実験段階ですが自動走行車の電力にも使用されているとのことです。
駅舎の中には発電状況の「見える化パネル」が設置されていました。冬のどんよりとした空が広がる福井でも、少しは発電している様ですね。
EV自動車充電器が設置されていて、無料で使えるので大変ありがたい存在だと思います。使用可能時間に9:00~17:00(発電状況による)と書かれていました。雨や雪の日は使えない場合もありそうです。
温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギーは、クリーンエネルギーでしかも枯渇することがないので注目されていますが、発電量が不安定なのとコストが高いことが問題と言われています。
蓄電池がもっと低コストに設置できるようになって、性能も良くなって、東急電鉄が一部で導入していますが、いつの日か福井でも電車自体が再生エネルギーで走るようになればいいなと思っています。旅行の際も、ちょこっとSDGsな気持ちを取り入れたいものですね。
えちぜん鉄道永平寺口駅:福井県吉田郡永平寺町東古市9-85-2
永平寺口駅~京福鉄道永平寺線・廃線跡考~
永平寺まで廃線跡を親子で歩いてみた。
雪の永平寺。あまりに人がおらず、静寂に包まれていました。それはそれで厳かで素敵でした。
休暇村越前三国公式★Instagram★やってます♪
MORE
このブログで紹介された観光地・イベント情報