北陸新幹線小ネタ。真ん中のB席ってちょっと広い?
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スタッフ名:野口新之介(通路側が好き)
北陸新幹線の普通車は3+2の座席になっています。
Å~Cの3席のうち、真ん中のB席は、両隣に比べて、2㎝ほど座席の幅が広くなっています。真ん中の席はどうしても窮屈感を感じるので、それを緩和する目的で、少し広くなっている設計になってます。
前の席に付いているテーブルを見ると広いことがよく分かります。そして足元の幅も広いですよね。これは両隣と比べて大きく差があります。
北陸新幹線だけでなく、新規格の新幹線はどれも広くなっていますが、どのくらい広いかは車両によってまちまちです。
あまり人気の無い真ん中B席にあたった場合も、がっかりせず「私の席は広いんだ」というポジティブ思考で移動をお楽しみください。
北陸新幹線の場合は、真ん中B席にもコンセントが付いていますので、隣の人の前にコードを引っ張るなんてこともないので気を使いません。
【裏技・B席を使った隣に人が来ない予約術】
とはいえ、一般的に新幹線の座席は2列窓側のE席が真っ先に埋まります。次に3列窓側のA席が埋まります。そのあとC席とD席が埋まり、最後にB席という傾向があります。
隣に人が来ない確率を上げる目的で「Cだけが埋まっている3列席のAを取る」「Aだけが埋まっている3列席のCを取る」という手法があります。
B席はやはり人気が無く最後まで残る傾向にあるので、満席近くにならない限り、隣に人が来る可能性は低くなります。「絶対」とは言えませんが、1人で乗車する場合は一度チャレンジしてみてくださいね。
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