伝統を引き継ぐ茅葺屋根に一目ぼれ
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スタッフ名:佐藤 幸樹
羽黒山山頂の羽黒山三神合祭殿に行ってきました。何と言っても立派な茅葺(かやぶき)屋根が特徴です。
今から201年前に再建された茅葺き屋根の大社殿️
この茅葺を保存するため、毎年少しづつ、保存修理を行っております。
文化財を保存する茅葺職人とその技には、惚れ惚れします。。
タイミングが良ければ、急斜面での作業風景が見れますよ。
しかし、こんな大きいものを山の山頂に建てる知恵、財力、信仰。
先人の力に感謝です。
伝統を引き継ぐ茅葺職人の技
きれいな茅葺は、技術が高い職人のおかげで守られています。
7/15の花祭りは・・・
羽黒山花まつりは、毎年7/15の予定ですが、コロナの影響で今年は大きな祭事はありません。花まつりは、五穀豊穣を願うお祭り。稲の花に見立てた花飾りを奪い合い、五穀豊穣やみんなの幸せを願うお祭り。
稲に花が咲くことは、いろいろな意味がありますね。
種を残すこと。美味しいごはんが食べれる幸せ。
食が命を繋ぐこと。
今年は、画像で我慢します。