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2021.11.07

時代が変わっても変わらない信念~山形の酒~

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スタッフ名:えんどう ʕ ·ᴥ·ʔ

手間を惜しまず江戸時代から伝わる生酛づくり

おすすめの日本酒紹介(売店取り扱い商品)
初孫 純米本辛口 魔斬(まきり)
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東北銘醸の杜氏である後藤英之氏は、日本人は農耕民族、その伝統技法を守りながら新しい技術に挑戦して行きたいと日々おいしい酒造りに精進している。
キレ味の良い辛口の酒と云うことから、辛口の純米酒を魔斬と命名しました。


抜群の切れ味の辛口とすっきりした後味。
高度な技術が醸し出す画期的な純米本辛口です。

高精白の軽やかな舌触りなのですが、味わいがしっかりしていて生もとならではの味の太さがある酒です。
単に辛いだけのお酒ではありません。
生酛とは・・・
お酒を造る酵母という生き物を育てる方法の名前で、空気中の乳酸菌を活用した江戸時代から伝わる酵母育成法です。
手間と時間を掛けてこそ、お酒に巾と奥行きそしてしっかりとした旨さときれいな後味が特徴です。
最近の酒蔵では、速醸法という仕込み温度を上げ市販の乳酸を添加して雑菌の増殖を防ぐやり方に変わって来ております。

【生酛造りのお酒の特徴】
  • 〇 生酛酒母で仕込んだ辛口純米酒
    〇 キレ味とすっきりした旨さが特徴
    〇 飲み飽きせず料理の味を引き立てます
    〇 ぬるめのお燗でまろやかな味わいが楽しめます
    〇 熟成して味がのる
    〇 封を切ってから飲みきるまで変わらない味わい
     
魔斬の由来
北前船の有名な寄港地であった山形県酒田市。
主に漁師などが使う小刀「間切り=まきり」が特産です。
現在、この小刀は魔除けの縁起物として、「魔斬」という名で発売されています。
キレ味の良い辛口の酒と云うことから、辛口の純米酒を魔斬と命名しました。
売店コーナーにて 720㎖ 1350円(税込)にて販売中!

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