グルメ

2022.11.21

山形から全国へ~県産りんご~

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スタッフ名:たかはし(..)

フルーツ王国自慢の味覚『山形りんご』
山形県では、早生品種の「つがる」から晩成品種の「サンふじ」まで多種多様なりんごが栽培されており、青森県、長野県などに続く全国有数のりんごの産地です。
特に山形県の内陸部に位置する村山地域(山形盆地を中心とした丘陵地、山地)での栽培が盛んで、 この地域の内陸性の気候(雨量が少なく、一日及び季節の温度変化が大きい等の気候特性)が、りんごの栽培に適しているため、品質がよく美味しいりんごが育つと言われています。
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全国で注目を集めだした山形県朝日町のりんご
山形県内や隣県の方からは「朝日町のりんごがおいしい」という声を良く聞きますが、全国的にはりんごが有名なのは青森県と長野県。
そんな、「山形県内では知られているものの全国的には無名に近い」朝日町のりんごが、全国放送で「山形県朝日町においしいりんごがある」と取り上げられ、注目を集めています。
デラックスなあの方も朝日町りんごを試食、りんご蜜の甘さに驚かれていました。

朝日町は全国で出回っているりんごの1%ほどしか生産しておりません。
さくらんぼやラフランスの栽培が目立つ山形県で、「日本一うまい」と言われるりんごを作り続けてきた朝日町。
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海外では青森県のブランドが圧倒的で朝日町のりんごは買い叩かれます。
改めて海外でのブランド戦略の必要性を認識した朝日町は、高級百貨店での贈答品の販売を紹介され試験的に輸出を行いました。
その結果、こだわり抜いた最高級の品質の朝日町りんごは高い評価を得たのです。
この台湾でのブランド確立を契機に、タイ、シンガポール、香港、フィリピンなど輸出国も拡大され、品種もふじだけでなく、シナノスイート、王林、 シナノゴールドとさらに幅を広げ飛躍を続けております。

売店コーナーでも県産りんごを取り扱っておりますので、ご自宅用・ご贈答用にぜひお買い求めください。

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