羽黒山随神門バイパス前に
見事な灯篭が出現!!
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スタッフ名:佐藤 こうき
随神門バイパスに鮮やかな大灯篭
羽黒山随神門前に、新しく大灯篭が完成しました。
朱色の立派な灯篭です。羽黒山手向バイパスに入る手前に大鳥居がありますが、こちらも4年前に架け替えられましたが、今回の灯篭も同じ設置業者です。大鳥居の色に合わせ朱色となっています。
多分、夜灯篭が明るく照らされると思いますが、きれいでしょうね!
その時は、またブログにアップします!
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表には、「ヤタガラス」。左に月山のご縁年「うさぎ」。右に羽黒山のご縁年「うま」
後には、湯殿山のご縁年「うし」が描かれています。どれも出羽三山に、関わりがある絵図となっています。
灯籠の由来。権禰宜(ごんねぎ)から聞いた神社で灯籠を灯す意味
神社の灯籠はお寺のものとも関係しています。もともと神社はお寺の影響をすごく受けてるからです。
神社の灯籠には、単に神社を明るくするためではなく、神さまの一層のご加護を願う祈願者の想いも込められています。そんな灯籠の由来ですが、もとは大陸から伝わったともので、お寺の御本尊のために灯すものでした。
それが、一説によると平安時代以降、神さまと仏さまが一緒にお祀りされるようになってきて(神仏習合)、しだいに神社にも置かれるようになったと考えられています。
なるほど・・・いろいろ調べると勉強になる事ばかり!
観光の際は、新しい灯篭を、ぜひご覧くださいね。
羽黒山山頂にも色違いの灯篭がありますよ。