休暇村庄内羽黒のフロント、入口正面には「引綱」と呼ばれる飾りが備え付けられています。
この引綱について簡単にご紹介します。
これは、羽黒山の麓の手向(とうげ)地域に伝わる魔除けの飾りです。
出羽三山神社では毎年大晦日から元旦にかけて、松例祭という神事が夜通し行われます。
このお祭りでは、疫病や病魔の形に模した綱(このお祭りではツツガムシと称されます)を引き歩き、焼き払う行程があります。
出羽三山の開祖の蜂子皇子がツツガムシの被害に苦しむ里人の惨状を見かね、火を放ってこれを退治したという故事にちなんだものです。
この引綱をまつることで、魔除けと皆の幸福のご利益があるとされ、手向地区では宿坊や民家の軒下に引綱が飾られている様子をご覧いただけます。
休暇村庄内羽黒ではフロントに飾られています。
お客様のご旅行が安全なものになりますように…と職員も日々念をこめています。
ご宿泊の際にはじっくり間近でご覧ください。