只今満開! 免々田川菜の花・桜まつり会場 徹底リポート
菜の花と河津桜が一緒に楽しめる春先の渥美半島絶景スポット「免々田川(めめだがわ) 菜の花・桜まつり」会場。
ついに待望の満開を迎えたそうなので、大変混雑していたという土曜・日曜を避け先日(3月2日月曜日)、見てきましたので「これから見に行きたい」「行ったことがないけれど実際どうなの?」という方向けに、今日は徹底解説したいと思います!
端的には
●桜も菜の花も満開!
●是非ココも見て周って欲しい、奥のエリア
●週末のイベント開催時と平日は少々違う!
●今年は夜のライトアップもしています! 免々田川の河津桜ライトアップ光景
という内容でお送りして参ります。是非、今後のお出かけにお役立てください。
まずはご存じない方のために免々田川菜の花・桜まつり会場の場所
地元の清流・免々田川は愛知県田原市福江町・休暇村から車で15分かからない程度のところにあります。当館にお越しの方の恐らく半数はご利用の「国道259号」を伊良湖岬方向へ走っていると、ピンクの旗がいくつも立っているので近くを通ればすぐ気が付くと思います。
そんな国道259号沿い・ドラッグストアGENKYのすぐ隣などにこのイベント用の駐車場(無料)がありますので、停めさせていただいて、早速免々田川沿い・河津桜の桜並木へ行ってみましょう。
※平日は結構難なく駐車できます。花が盛りの頃の土日は大変混雑しまして、昼近くになると駐車難民や道を横断したい観光の方などで国道259号が一部区間で渋滞することも(他方、国道42号の岬近郊は菜の花まつりによってそちらはそちらで渋滞するのですけれども……)。お時間には余裕をみてお越しください。
会場に設置されている看板のMAPを使わせていただいて、位置をご案内していきます。
起点は左下の赤いPマーク(駐車場)。ここから川の右手(東側)から進んでいこうと思います。
行くとこんな光景が広がっています(2026.3.2時点撮影)
国道259号上の「宮下橋」を渡り、川の右手(東)側へ。(上の画像 2枚目)
菜の花とお祭りの幟が綺麗です。進んでいくほどに奥の河津桜の姿が近づいて来て興奮が高まります。
そして『免々田川 菜の花・桜まつり』のメインエリアの始まりともいえる場所「天神橋」へ。
橋の上からの写真が上の画像3枚目、そこから右手方向を撮ったのが4枚目。
この天神橋向かって左側にMAP看板やつるし雛、ピンクのポストなどの見どころがあります。
そしてより河津桜の密集が楽しめるのは向かって右側のルート。
今日は右側から行って、左側から帰ってくることにしました。
(行くのが遅めの時間の方は反対が良いかもしれません、日が西に沈むせいで夕方に近づくほど、西側の河津桜に生垣の影が落ちてちょっと暗くなります。逆に朝早すぎるうちは東側の河津桜が影になったり向きによって逆光になったりします)
天神橋からすぐは、絶好のフォトスポットが続きます。
立ち並ぶ満開の河津桜、鮮やかな菜の花、色とりどりの鯉のぼり。
週末は来場者でぎっしりで他の方が大きく映り込まないようになんとかするのが大変なのですが、流石は平日、この日はこんなにも花の見頃なのに昼過ぎでもまばらな人出。好きなだけ時間をかけて撮影できるのが嬉しいところです。
鯉のぼりを通り過ぎても、ずっと右手に河津桜、左手に菜の花と免々田川、という素敵な道が続きます。
時折振り返ってみると、遠くなっていく鯉のぼりと河津桜の姿が見えます。
散策中ずっと、特に菜の花、そしてわずかに桜、の良い匂いが立ち込めているのですが、このあたりには水仙の姿と香りも。ちょっと嬉しいサプライズです。
道程はずっと平坦なので、「天神橋」から次の「水戸橋」までの舗装された道路約350m(徒歩5分ほど)は足の宜しくない方もベビーカーの方も楽々かと思います。(わんちゃんをキャリーにのせて歩いているお姉さん方とも何組かすれ違いました)
ここのところ全く雨が降らない渥美半島なので、免々田川の水位は見たことがない位低くなっていました。
さて、しばらく行くと急に河津桜と菜の花の姿がなくなり、閑静な住宅街になってきます。少し寂しい気持ちになって免々田川を覗くことが多くなります。すると、日干しをしているカメの姿があちこちに。時折怖いくらいにびっしりといます。
OH... あのちらりと赤いのが見えているのはミシシッピアカミミガメ(日本の侵略的外来種ワースト100)…… でもそうじゃないのもいるなぁ、など色々気になりながら歩いているともうすぐに「水戸橋」です。
お時間がない方や「もう十分見たし良いか」という方は大抵、ここで折り返しです(橋を渡って川の西側を南下していくルート)。
じっくり楽しんでいくぞ! という方は是非、橋のさらに先へとお進みください(当ブログではそちらへ行きます)。
また「今日はこのあたりでディープに楽しむ予定!」という方はまず橋を「右折」して、画像2枚め・MAPの紫で囲った部分・「つるし飾りレトロストリート」へ是非どうぞ。地元商店さんにそれぞれ個性的なつるし飾りが飾られているのを見ながらのまち歩きができます。
是非奥へ進んで欲しい、素敵な河津桜ロード
さて、水戸橋を渡って川の西側に来ました。
この先は、川の西側にだけ河津桜と菜の花が植えられています。
最初のうちは大きく湾曲しているので、数歩進むごとに奥にどんどんと違う景色が見えてきてとても面白いです。これまでの道のりと違い、ここからの菜の花は河津桜側に植えられていますため、ピンクと黄色のコントラストもとても美しいです。
水戸橋より先(北側)に進む方はそれ以前のルートよりかなり減りますので、平日などは人影はさらに少なく、代わりに川に野鳥の姿が目立つようになってきます。
このあたりの河津桜も満開。
黒い枝が花のピンクに締まって見えて綺麗です。
この川沿いの河津桜と菜の花の道はこの先約400mほど続いています。
こちらの道は平坦ですが舗装道路ではないので、お着物などでお越しになると近代的ではない、ちょっと昔っぽい写真も撮れるかもしれません。
河津桜と菜の花の端っこがこちら
絶景を楽しみながらの400mはただ歩くなら徒歩6分くらい、まぁワタクシは写真をいっぱい撮りながらなのでもっとかかるのですが、そんな程度です。
道の先に出てくるのがこちらの「常堰(じょうせき)橋」。(橋の向こう・「旭屋」さんの店構えがレトロで凄く格好良いです)
橋には可愛い真鯛の彫り物プレートが。こちらは橋名板(きょうめいばん)、橋の4カ所に「橋の漢字名」「橋のひらがな名(「ばし」は「はし」と濁らない表記)」、「橋が架かっている川や道路の名前」「竣工年月日」をそれぞれ掲示する決まりのものなのですが、こちらのものは遊び心があって大変キュートです。
こちらの橋を渡ってしまって、帰りは「つるし飾りレトロストリート」を見ながら戻る、というのも良いかもしれません。
私は春の極僅かな期間しか堪能できない河津桜景をおかわりしたかったので、そのまま引き返すことにしました。
帰りに道も勿論、河津桜と菜の花の絶景。
このあたり、水かさが非常に低くなっている免々田川には、渡り鳥のコガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、オオバンなどの姿が。散策路のかなり近くで羽繕いなどを見せてくれていて、バードウォッチングにも良さそうでした。(双眼鏡も持ってくれば良かったです……!)
さて、「水戸橋」を過ぎて川の西側を南下していきます
「水戸橋」まで戻ってきました。
ここからは来た時と別ルート、お待ちかね、免々田川西側の散策路を南下していきたいと思います。
こちら側の散策路は土の道。最初のうちは落ち葉と苔とふんわり土が多めなのでスニーカー推奨(ヒール・ミュールがちょっとの間しんどいかもです)。
ただ、そのあたりは桜の枝が散策路に特に低く張り出してくれていて、桜のアーケードのようでとてもきれいです(夜のライトアップの時もこのあたりだと奥に青いライト、手前に水面が見えてイイ感じです)。
ぐんぐん進んでいくと、硬い土系舗装の道になってきます。
鯉のぼりの姿が近づくと、つるし飾りやピンクのポストといった人気モニュメントの姿も。『免々田川菜の花・桜まつり』の代名詞的ビューが眼前に広がります。ベンチなどもあるので、歩き疲れていたらここでホッと一休み。目線を上げると川にわたされたワイヤーと鯉のぼりの姿が見えます。
風がない時のやる気のない鯉のぼりも、
柔らかな風にそよぐ鯉のぼりも、
強めの風に滝登り中っぽくなる鯉のぼりも、
どれもそれぞれ味があって素敵です。
鯉のぼりと河津桜と菜の花、または河津桜とつるし飾り、を撮るなら絶対このあたり(天神橋の西側すぐ)、でございましょう。
スケジュールが押していて時間が取れない! という方も、是非このあたりだけでも見に行ったらいいのではないかなぁと思います。
ちなみに今回のブログで何度も使わせていただいている会場MAP看板も、こちらにあります。
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4枚目の画像、奥に、出店が出ているのが見えるでしょうか?
基本的にはこの「免々田川菜の花・河津桜まつり」、出店は基本土曜・日曜(週末)&祝日なのですが、平日の今日も、いちごを販売する軽トラが来ていました^^!
近づいてみると、地元・田原市のマーコさん。紅ほっぺの「いちごのしあわせ」をはじめ、数種類のいちごやミニトマトがお得に並んでいました。
一部の出店は平日でも遭遇できるチャンスはあるようです。もし見かけたら是非、のぞいてみてください。
ここが違う! 平日のイベント広場
これはもしかすると、と天神橋の西手方向、少しだけ離れたところにある「免々田川菜の花桜まつりイベント会場」へ行ってみました。
土日にはテントでの出店やキッチンカーが並んでいる場所ですが、平日はただ空き地…… と思っていたのですが、平日は『駐車場』になっていました。そんなに広くはないので満車になるまでにはあっという間かもしれませんが、会場のメインエリアへの近さ、という意味では大変好位置です。利用できたらとても便利だと思います。
また、キッチンカーも1台来てくれていました!
●”三河産たまりの香ばしさ”みたらし団子
●”八丁味噌のコク深き”五平餅・だん宇 などが売られていました。
五平餅は東三河のソウルフードですので、遠方からお越しの方は是非旅の記念に試していただきたい一品です。また、花見に団子は欠かせない、ということでお団子もマストです。
イベント広場(駐車場)のすぐ隣にある菜の花畑は、前回(週末・2/22ブログ分)とは様子が変わっていました。人気を集めていたアンパンマンやピカチュウの姿が、ありません……!
ただ純粋に、菜の花畑。散策路もありますし、これだけでも勿論綺麗ではあるのでこれはこれで、アリでございましょう。
ピカチュウは週末だけでしたか…… とちょっとガッカリしながら桜並木に戻ろうと振り返ると、
いました…… お片付けされて、テントの下で整列していました。(下の画像3枚目)
週末のご活躍が楽しみに待たれるところです。
イベント会場から戻りまして、「天神橋」から「宮下橋」へ。こちら(西側)の道には河津桜が点在しています。
恐らく多くの方はここから駐車場へ移動、お帰りになるかと思いますが、画像4枚目、国道259号(兼 宮下橋)の奥に、まだ河津桜が続いているのが分かりますでしょうか。
そう、実はこの免々田川沿い・菜の花と桜の小道は「堂橋」までの約350m、まだ続いているのです。しかもこのあたりは、川の両側に河津桜が咲いています……!(画像5枚目、MAP全体像参照)
お時間の許す方は是非、こちら側の散策も楽しんでみてください。
この『免々田川菜の花・桜まつり』、河津桜と菜の花を観賞するだけなら身一つで行けば特に問題ないのですが、周囲のまち歩きをしたり、つるし飾りを見て周りたい!という方には画像2・3枚目、『福江*つるし飾りロード2026 福江・清田 みどころ&美味しんぼう散策マップ』の入手がお勧めです。
イベント期間中のつるし飾りや雛飾りの在処、付近のお店の写真付き一覧や営業時間・定休日、加えて史跡まで網羅したとても分かりやすい特製MAP。休暇村パンフレットたてにもまだいただいた分が少しありますが、お越しの際にもしそこで手に入りませんでしたら、周辺道の駅やこの会場近くのセブンイレブンさんなどで是非Getしてください。きっと充実したまち歩きが楽しめます。
また、お越しの際は開花情報などを是非公式サイトでチェックしてみてください↓
免々田川 菜の花・桜まつり 公式サイト
週末の免々田川菜の花桜まつりについてはこちら、の下の方
そして、今年はこの免々田川 菜の花・河津桜まつり、
夜間ライトアップもされていて、美麗ですので撮ってきました!!
ライトアップ区間は、「天神橋」から「水戸橋」の間の川の両側。
3月2日は曇っていて、日中の写真はちょっと暗くて残念だったのですが、
夜桜に天気など関係ない!!!
というくらい綺麗に見えます。
夜空に浮かび上がる鯉のぼりが、百鬼夜行絵巻のようでおどろおどろしく艶めかしいです。
桜と一緒に夢に出てきそう。
途中から雨も結構降ってきたのですが、画像からは分からないかなぁ、といったところ。でももしかして晴れていたら、月や星と映る夜桜も素敵だったのかもしれません。
週末のライトアップは凄い人出だったそうですが、この日は本当にまばらな人影でした(雨の所為も多分にありそうですけども……)。様々なところから見て見ましたが、どの位置からもそれぞれ見ごたえのある夜桜でしたので、皆様に於かれましては是非、夕食を早めに済ませていただいて、腹ごなしの夜桜散歩と洒落込んでいただければと思います。ライトアップ時間は18:00~21:00とのことです。
明日からは凄い強風日が続く予報のようですが、今週末くらいは何とかまだきれいな桜が見られるのではないかなぁ、と期待しています。ライトアップは3月8日まで、免々田川菜の花・桜まつりは3月15日まで予定。春の行楽は是非、愛知県田原市(渥美半島)、休暇村伊良湖へお越しください。
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