秋の夜長に輝く、渥美半島の風物詩
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スタッフ名:山岸
まだまだ暑い日が続いておりますが、暦の上では秋を迎えましたね!
秋と言えば「秋の夜長」という言葉があるように、日照時間が一番短い季節です。
暑さが和らぎ過ごしやすくなるのと共に、秋にしか味わえない少し長い夜の時間もお楽しみいただけます♪
さて、突然ですが「秋の夜に輝く風物詩」と言われると、皆様は何を思い浮かべますか?
大体の方がお月見から「月」を連想されるのではないかなと思うのですが、
渥美半島では少し変わった「秋の風物詩」を眺めることができるので、ご紹介させていただきます。
花の生産量全国1位を誇る渥美半島では、秋から「電照菊」栽培の最盛期を迎える為、
白や赤、黄色など様々な色のビニールハウスが、イルミネーションのように渥美半島の夜を彩ります♪
何故光り輝くビニールハウスで菊を栽培しているのかというと…
電照菊を知らない方からすると、「なぜ光り輝くビニールハウスで菊を栽培をしているのだろう…?」と不思議に思われるかもしれませんが、光っているのにはちゃんとした理由があるんですよ。
電照菊を栽培するのに使用している「秋菊」は、日照時間が短くなると花芽が付き、
蕾が膨らんで開花する性質があります。
なので、花芽ができる前の時期に電照し、人工的に日照時間を遅らせることによって開花時期を遅らせ、
需要が最も多い正月から春のお彼岸の間に沢山菊を出荷することができるようになるんです♪
電照栽培は、当館が所在している田原市のお隣「豊橋市」を中心に昭和22年から開始し、
翌23年から田原市でも開始しました。
昔は白色の電球しかなかったのですが、段々と様々な色が増えていき、
現在は、「日本夜景遺産」に認定されるほど色鮮やかになり、
光り輝くハウスの夜景を鑑賞しに遠方から足を運ぶ方や、ハウス内の鑑賞ツアーが開催されたりいたします。
電照時間は夜の9時~深夜2時頃まで。
当館からお車で5分圏内の場所からもハウスの明かりを見ることができます。
渥美半島にお越しの際は、少し不思議な「秋の風物詩」を是非ご覧ください。
※ホテルの玄関は23時で施錠いたします。