未知のイキモノとの邂逅も? 秋の魚市場、おかず探訪
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スタッフ名:筒井
来た、見た、勝った(Veni,vidi,vici)、といえばガイウス・ユリウス・カエサルの手紙の有名な一文ですが、
今日は 買った、切った、食った(Bought,cut,ate)、の話をしたいと思います。
いきなり何のことかと申しますと。 伊良湖岬で手軽に買える、旬の新鮮魚介についてです。
休暇村伊良湖の夕食は、地魚や地野菜が堪能できる『渥美半島ごちそうビュッフェ』。
その一角、『伊良湖の魚処』では、渥美魚市場直送の魚の刺身や寿司などが食べ放題です(お越しの際はぜひ、力の限りお召し上がりくださいませ)。
だからといってですね、「魚介はビュッフェで散々楽しんだので、もうしばらくはいいや」……ということになるか、というと。
そうはいかないんですね(強弁)!
渥美魚市場直営『お魚いちば直売所』では、その時々の「獲れたて新鮮な魚介類」が、非常に「お得な価格で」、手に入ってしまうのです! しかもそれが休暇村から「車で5分」!!! これが買わずにいられましょうか(反語)。
昨日がたっぷりお魚三昧だったとしても、今日もやっぱりお魚でしょう。こんな機会は海旅ならでは。そうはありませんからね!!
では秋~冬の今頃だとどんな海産物が手に入るのか?
ご興味のあるところかと思いますので、一例をご紹介致します。
秋の、ある日の戦果。
上:ハマチ(丸々1匹/大きい/内臓処理済) 290円
左:アカヤガラ(4尾分/小型/骨も除かれ身だけの状態)430円
右:ホウボウのフライ(小さいの7尾分? 並サイズ3.5尾分??) 490円 ※表記は税抜です
ハマチ。大きかったです。昼食にと刺身にして独りで食したところ、ボリュームがありすぎて夕食が食べられなくなりました。
290円……
激安にも程があると思うんですよね。
ホウボウ。秋から春にかけてが旬、の白身魚。塩をふってお上品な味のままでも、醤油やソースを垂らしてごはんとかきこんでも。ふわっと美味しいフライです。
アカヤガラ。スーパーにはまず登場しない高級魚。大量には獲れない上、体の1/3が口、というくらい頭が大きく歩留まりが悪いのでお高くなってしまう、割烹料理店御用達のお魚。
刺身で楽しめて430円。
どんな魚?? 気になった時用のリンクもご用意しておきますね
アカヤガラは、にょろりと長いこんなお魚。(勉強になる~)
華奢な肢と碧い翅をもった赤いヒキガエル、みたいなホウボウ
また、別の日のラインナップ。
この日は個性的な面子がずらりでした。
何か青い、と思ったら『ワタリガニ』。青いのはオスです。秋から冬にかけて美味しい身がぐっと詰まってきているところ、のはず。加熱すると"蟹らしい”オレンジ色になります。
パッケージングしたにしては何か変なポーズだな? と近寄ってみると、ラップの下でピチピチ鳴いたりもがいたりしていました。鮮度がいい、どころか店頭に並んでなお絶賛元気です。
この日は大体640円、一回り小さいのが400円、もっと小さいのが200円。相変わらず蟹とは思えないお値打ち価格です。
そしてその横にいたのが『テンス』。
調べてみると、「まとまっては獲れない」ためあまり出回らず、「認知度が低すぎて安い」などと紹介されている気の毒なスズキ目ベラ科のお魚。私も初めて見ました(釣り好きのスタッフにも見てもらいましたが、「何このブサイク、知らない」と一笑に付されてしまいました…)。
ブサ……? いえいえ、大きい顔につぶらな瞳がユニークでえも言われぬ存在感を醸し出しています。もっちり大きいのが3匹パツパツに入って280円。
そのさらにお隣が『イトヒキアジ』。パックの中では分かりにくいですが、背鰭と尻鰭が紐のように長い、平べったいお魚です。大人になるにつれ体が大きくなり鰭は短くなる、ので、こちらは比較的幼魚なハズ。
きっと煮付け一択だなぁ、面倒だからいいか、と素通りしてしまいましたが、後で調べたところ「アジ科なだけあって美味」「バター焼き・ムニエル・塩焼き・唐揚げにも」などと評されていて、買わなかったことが悔やまれた3匹380円。
でも、それでもやっぱりお刺身ですよね!!!
どうしても調理(加熱)したくない私がこの日買って帰ったのは、味を占めてのヤガラ(この日は前よりやや太め)3匹分420円。
まな板にのせると思ったより長さがあり、一人で食べるには少々多いくらいでした。
頭から内臓・骨まで全部外してくれてあったので、ただ切って、食べるだけ。
憧れの高級魚ヤガラが、刺身とタタキもりもりで420円。ワンコインでおつりが来て、QOL(Quality of Life)爆上がりでございます。
何かいいものに当たりますように!
引かないクジは当たらない。とりあえず覗きに行ってみましょう♪
漁師さんが船を出して、その漁獲次第で、店頭の魚種も値段も変動する「魚市場」。
不漁でしたりお客様が詰めかけたりしてほぼ売り切れの品薄な時もあれば、閉店間際でも種類豊富なこともあります。価格も、少々手を出し難いお高めのものから、値段シールを三度見するくらい激安なものまでとその時々です。
この、今日は何があるだろうか&とてつもなくお得な何かに出会えるのでは のドキドキハラハラワクワク感には、パチスロやガチャに通じるような魔性の中毒性が――ー いやもうだいぶ健全ではあるのですが―ー― 潜んでいるような、いないような。
まぁどんな美味しい魚も、見知らぬ形状の魚も、おトクな副菜も、行かないことには出会いようがございませんので。
休暇村からは距離にしてたったの3kmほど。(お刺身確保のためにも)お車に保冷のためのミニ発泡スチロールの一つも載せておいてですね、渥美魚市場直営・お魚いちば直売所、ぜひ立ち寄ってみてください。
(漁港で昼に行われている競りでもそろそろ、ギンギラ銀に輝く大きなタチウオがずら~っと並ぶ、秋ならではの光景がご覧いただけるシーズンでございますので!)
今行けばきっと会える、
観賞用のトラフカラッパ →コレ
(レジ横の水槽で飼われています)
丸くてかわいいです。
渥美魚市場 Xページ
そんな海のまちでホッとお泊り。休暇村の宿泊プラン