阿須賀神社から浜王子跡、王子ヶ浜までを歩く
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スタッフ名:乾
休暇村よりお車で約20分の場所にある阿須賀神社。ここは熊野の神々が2番目に降臨したと言われる場所です(ちなみに1番目に降臨したのは急な石段を上ることで有名な神倉神社です)。
社殿の裏にそびえるおわん型の小高い丘“蓬莱山”を崇める自然信仰の神社で、世界遺産にも登録されています。境内からは弥生時代の竪穴住居跡や祭事用具も見つかっており、併設される歴史民俗資料館ではそれらの一部を見ることができます。熊野三山のかげに隠れがちですが、歴史的にも文化的にも非常に重要な神社です。
ここから海の方へ向かって歩いてみます。新宮市王寺町は細い昔ながらの面影が残る町です。少し入り組んだ細い道が続き、昔から営んでいらっしゃるような個人商店もチラホラ見かけられます。
阿須賀神社より徒歩で20分、浜王子跡に到着しました。こじんまりとした静かな森の中にたたずむ神社で、熊野九十九王子の1つでもあります。
この「王子」はその昔、熊野詣をする際の参詣者の旅の安全を祈願してつくられた経供養所のこと。実際に九十九箇所あるわではなく、その数の多さをたとえていわれたものだとされています。熊野古道を歩いていると、いろんな王子に出会えますよ。
浜王子跡よりさらに歩くこと5分、太平洋へ出ました。ここは王子ヶ浜と呼ばれる海岸です。
その昔、神仏に祈願するために身を浄める場所として多くの人に親しまれたいたようです。
砂浜ではなく、小さな丸まった小石からなる砂礫の海岸で、とても静かな場所です。
新宮の隠れたスポットを巡る散策はいかがでしょうか?
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