金の鳥居と金神社
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スタッフ名:歴女の福井
みなさま、いつも休暇村スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、岐阜駅近くにある神社をご紹介します。 ご紹介するのは、金(こがね)神社です。
こちらの主祭神は「渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)」です。この神様は、夫が打ち倒された美濃国にて、夫の御霊を慰めつつ地域住民を母の如く労り、私財を使い町を開拓し、産業・農業の発展に寄与をして生涯を終えたと伝わっています。
その慈悲深い命の功績を慕い人々が集まり、財をもたらす神として信仰されるようになり、この地に金大神と称され祀られました。 金神社は古来より産業繁栄、財宝・金運招福、商売繁盛の御神徳あらたかな神として、篤い信仰を集めております。
この神社には、朝早くからたくさんの参拝客がいらっしゃっており、私も神社の境内に入った瞬間から歓迎されているような感じがして、とてもいい雰囲気の神社でした。
この神社に入り口には、ヒトツバタゴという木があり、私が訪れた時花が満開に咲いておりました。別名ナンジャモンジャというこの木は、花が散るのがとても早い木なので、華が咲いている様子を見られるのは、とても貴重なのです。満開に花咲く姿は、とても圧巻でとてもラッキーなタイミングで見ることができました。
次の日に参拝した際には、もう8割以上の花が散ってしまっており、貴重な体験をここでさせていただいたことに、とても感謝ですね。
この神社は、金とつくだけあって金の鳥居があり、さらには金色の御朱印帳がとても有名です。金尽くしですね。 さらには可愛らしいお守りや切り絵の御朱印がたくさんございます。私は、切り絵御朱印と共に、神社パワーが込められていそうな「心守り」を頂き、これから頑張れますようにとお願いをしてまいりました。
みなさまも、お参りして自身の金運アップをお願いしてみてはいかがでしょう。以上、歴女の福井でした。