長野の銘酒 夜明け前
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スタッフ名:歴女の福井
皆様、いつも休暇村スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、長野のお酒、「夜明け前」をご紹介します。
長野の代表的なお酒のひとつともいえる「夜明け前」、口に含んだ時にどっしりと山田錦の澄んだ深みを感じ、まろやかな口当たりと、鼻へ抜ける淡い香りを味わえる純米酒ですが、しかしあと味はスッキリと辛口という特徴を持ちます。
この「夜明け前」というお酒は、実は島崎藤村の一作品「夜明け前」から来ています。
「夜明け前」は、島崎藤村の代表作で、幕末から明治維新にかけての激動期を舞台に、中山道馬籠宿の本陣・庄屋の青山半蔵の半生を描いた歴史小説です。このお酒を作っている小野崎酒造店の創業が、明治維新直前の元治元年(1864年)にあたります。
また、この小野酒造店は、島崎藤村の父 島崎正樹と交流があったそうです。それにより、島崎藤村生誕100年にちなみ、藤村にちなんだ銘柄を酒造店が考えた際、小説「夜明け前」の名前を使う事を、藤村記念館初代理事長から直接許していただいたそうです。
歴史上の動乱の中で、紡いだ絆と交流が垣間見えるお酒が、この「夜明け前」なのです。この交流が無ければ、このお酒は今に存在していないと考えると、とてもロマンチックな物語が詰められているなと感じますね。
小野酒造店の公式ホームページには、更に詳しい歴史や、お酒の紹介がございますので、ぜひご覧ください。
小野酒造店 公式ホームページ
この「夜明け前」は、休暇村乗鞍高原でも、ご提供させていただいています。ご夕食の際に、飲むことができるお酒の1つにございます。ぜひ、旅の思い出の一つにこのお酒の味を楽しんでみてはいかかでしょうか。
以上、歴女の福井でした。