大人も迷う超難関! 戸隠・忍者からくり屋敷
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スタッフ名:前田
皆様、こんにちは。私は先日、戸隠の忍者からくり屋敷に行ってきました!
こちらは全国的にも珍しい、本格的に忍者体験ができる施設です。案内はつかず、自力脱出型。入り口で入館券を渡し靴を脱いだ後、「行ってらっしゃいませ」と係員さんに送り出されましたが・・・目の前のふすまが開けられない。
「入口ってここですか」「そうです」「開かないんですけど」「いろいろしてみて開けてください」というやりとりの後、
どうにか入場。
そこからが本当に難しかった!入ってきた扉が閉まると、周りは全部白塗りの壁。バタンと入口が閉じた音とともに部屋に残されるのは自分ひとり。少し頭をめぐらせただけで前後左右の感覚が狂い、自分がいまどの方向から入ってきたのかも不確かになります。出口が分からない部屋に閉じ込められるのは、圧迫感と焦燥感がとてつもなかったです。人間の錯覚をことごとく逆手に取った屋敷の造りは巧妙で、ここに取っ手があるから引き戸だろう、ふすまはここだけなんだからここが出口に決まってる・・・という先入観が常に行く手を阻みました。
とりあえず手の届く範囲をそこら中触って引いて押しまくり、どうしても分からないときはすきま風を感じてどこが動くのかを察知し、本当に出口を見つけられなかったときには同じ道を四周、五周したりしました。特に暗く狭い場所は心細くて怖かったです。一人でチャレンジしたので一層スリリングでしたね。救いは、先に入った方々の声や足音がよく響いてくることでした。
私は滋賀県の甲賀流忍者屋敷に行ったことがあり、そこは体験型でなく展示・説明型だったのですが、悪意を持って侵入者を陥れる罠の数々(一例:三角フラスコ型の落とし穴。落ちると容易に登れない)を見たことを思い出し、あの罠がここにあったら私は生きて帰れない、と実感しました。忍たま乱太郎のノンキな面々は、実はこんな非情で怖い世界に生きているんだな・・・とも思いました。
さて、私は無事、戸隠忍者からくり屋敷を脱出し休暇村乗鞍高原の事務所でブログを書いているわけですが、とても面白い場所ですのでぜひ皆様にもお越しいただきたいです。そして行かれた方、ぜひ私に感想をお話しください。また、機会がございましたら、滋賀県甲賀市の忍者屋敷のほうにもお越しになってみてください。
戸隠忍者からくり屋敷
〒381-4101 長野県長野市戸隠3688-12
☎︎026-254-2395
●営業時間 AM9:00~PM17:00(最終入館受付はPM16:30)
●休館日 毎週水曜日
●料金
戸隠民俗館・戸隠忍法資料館・忍者からくり屋敷共通
大人 700円
小人 500円(小中学生)
幼児 200円