コゲラは体の小さいキツツキの仲間です。
他のキツツキのように頭が赤くなく、シマシマ模様の羽は上手く木々に溶け込んでおり、
隠れるのがとても上手な鳥でもあります。
キツツキの仲間は木をつついて穴を空け中にいる虫を捕まえることで有名な鳥ですが、
そのつつく速さはどのくらいかと言うと、なんと一秒間に二十回!!
キツツキの舌は木の中の虫を捕まえるためにとても長くなっているのですが、
長い舌の役割はそれだけではなく、
木をつつく衝撃から頭を守るヘルメットの役割もしており、
なんとキツツキの舌は上くちばしの穴から出て頭蓋骨を一周するようにして
下くちばしの穴まで繋がっているのです。
気になる人は調べてみると面白いかもしれません。
キツツキの空けた穴はリスをはじめとした沢山の動物に利用され、
穴が朽ちて大きくなっていくとやがてクマなどの大きな動物まで利用するようになります。
キツツキは動物たちの建築家としても重要な役割をしているのです。
そんな驚きの生態を持ったキツツキのなかでもコゲラは比較的に出会いやすく、
乗鞍でもよく見かける鳥の一種なので散策の際は探してみてはいかがでしょうか?