観光センターの近くには小大野川と言う小川が流れているのですが、
今の時期川辺に沿って歩いていくと木の実がなっていたりもう既に枯れてしまい
種だけが残っていたりします。
先日小大野川を散策し、川沿いをよく見ると枯れ果てた植物の種子に群がる
とんでもない数のアトリに出くわしました。
アトリは日本の代表的な冬鳥の一種で、多い時には数千~数万の群れをつくることがあり、
木の実のたくさんなる川沿いなどでは見る機会の多い鳥です。
冬は木の実が少なく、基本的に昆虫を多く食べる鳥が冬に現れることが多いのですが、
アトリの仲間たちは太くて力強いくちばしで木の実の種を砕くことができ、
木の実が無くなって餌が少なくなる冬でも種を食べて生活していくことができるのです。
乗鞍を散策する際はあまり注目されないような場所で思わぬ発見をすることがあるので
ぜひ散策の際には色々な場所に目を通してみてください。