低体力目線の低山登山
1,135 view
スタッフ名:一ノ瀬
本日も休暇村乗鞍高原のブログをご覧いただきありがとうございます。
休暇村にお越しいただくお客様の中には登山を楽しまれる方が多くいらっしゃいます。
そこでしか見れない景色、非日常の体験、高山植物や生物の観察、百名山の制覇など目的はそれぞれ違いますが、皆さまとても楽しそうにお話をされます。
ですが「登山」というのは他の運動よりも特別な体力と経験を必要とするイメージがあり
自分の体力の無さから中々挑戦してみようという気持ちになれませんでした。
逆に考えれば私が登れたのならほとんどの方が登れるという目安になるのではないでしょうか。
私は体力の少なさには人一倍の自信があるのでやってみる価値はありそうです。
そこで今回は「地元の小学生が遠足で登る難易度」という情報を信じ、安曇野市にある光城山(標高912m)に挑戦してみました。
頂上までは60分。
一時間なら頑張れそうな気がします。
甘い考えでした。
登りだしてすぐに平坦な道との負担の違いを思い知りました。
心拍数を確認すると普段の倍近くに上がり170前後から下がりません。
大股歩きをやめて歩幅を狭めゆっくりと登ります。
登山道は開けた眺めの良い場所や、うっそうとした所がなどがありましたが危険な場所はなく景色の変化が楽しめました。
途中ではきれいな植物を見つける楽しみもありました。
花の前に足を止め、写真を撮り、ついでに水分を補給し、さらに菓子を頬張ると不思議と元気が湧いてきました。
植物には不思議な力があります。
何とか登り切ることができました。
山頂には城跡と火の神様を祀った神社、手前の開けた斜面いっぱいの桜の木がありました。
この桜は登山道の入り口から続いていて、桜が低い位置から徐々に開花して山頂までつながるため
「登り龍」と呼ばれています。
例年4月中旬に満開になるようですがもう膨らみはじめたツボミもありました。
山頂は北アルプスの絶好の眺望スポットなのですがあいにくの曇り空でした。
下りも問題なく進み駐車場に戻ることができました。
普段の散歩に比べるとやはり体力的に大変なことは多かったですが
山の起伏に沿って変わる道や登った分だけ変化して見える景色など
平坦な道では味わうことのできない楽しみも多かったです。
体力には本当に自信がありませんでしたが終わって見れば2時間かからず
帰ってくることができました。
登山の高い敷居のイメージが少し変わった気がしました。
体力に不安のあるお客様、手始めに光城山お勧めです。