”竜”か”ユウレイ”か
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スタッフ名:澤田
5月末からの大雨も無事に通り過ぎてくれて、乗鞍にも晴れ間が戻ってきました。
ですが6月というと全国的には梅雨の時期、まだまだお天気の警戒は必要そうです。
今回はそんな梅雨の時期に見られる植物、「ギンリョウソウ」のご紹介です。
ギンリョウソウとは、湿った山地の森の中でよく見かける植物で、腐葉土の養分を分解する菌と共生して成長する「腐生植物」です。
ギンリョウソウの最大の特徴としてはやはり葉緑体持たないこと。透明感があり、真っ白に立つ姿は首を傾げた銀の竜の様に見えることから「ギンリョウソウ(銀竜草)」と名付けられたとされています。そんな神秘的な姿をしているギンリョウソウですが、見え方によっては少し不気味に見えてしまうということで「ユウレイタケ」とも呼ばれています。
当館周辺での開花時期は大体6月上中旬ごろ、今年は既に「ねじねじの木」周辺や「ミズバショウ群生地」の手前あたりで顔を出し始めています。大きく目立つような植物ではないので探すのは少し骨が折れるかもしれませんが是非探してみてください。