※虫が苦手な方は閲覧注意です
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スタッフ名:澤田
今回ご紹介するのは「オオミズアオ」です。
大型で美しい薄緑色の羽を持つ蛾で、乗鞍高原では初夏から夏、今頃の時期に成虫となり発生する、「最も美しい蛾」です。
特徴としては色もそうですが、前翅は三角形にとがり、後翅は後方に伸びて尻尾のような形になります。
蛾の幼虫となるとイメージされるのは毛虫ですが、このオオミズアオの幼虫は緑色の芋虫で、節ごとに毛の束が少しでる程度です。
そしてこのオオミズアオ最大の特徴が、口が無いことです。
と言ってもずっとないわけではなく、幼虫から成虫になる時に口が退化して無くなってしまう様です。そのため、オオミズアオの成虫は食事をとることができず、1週間ほどで寿命が尽きてしまいます。
人によっては少し気持ち悪いと思ってしまうかもしれませんが、乗鞍高原にお越しの際に見かけたら、その儚い命をそっと見守ってあげてください。