おはようございます。
すっかり秋も深まり最近では朝晩は上に羽織るものが
必要にもなってきました。
先日のバスツアー(黒部ダム観光)においては
見ごたえある紅葉もはじまっていたようです。
さて話は変わりまして・・
昨日10月25日(日)のことです。
「地域共同避難訓練の日」でした。
冒頭、副支配人が訓練の概要と誘導方法を説明します。
そして、総支配人からは参加の意義と心構えについてです。
各セクションから集まった選抜メンバーも
気が引き締まってきました。
昨年、参加時は天候に恵まれましたので
訓練終了後に記念写真を撮りましたが
今回はあいにくの雨模様でしたので・・
出発前にパシャリ📷✨
こうしてみると流石選抜メンバー。個性豊かな面々が揃いました♪
誰が誘導リーダー?誰が最後尾を受け持つ?ハンドマイクは??
などなどその場で役割を決めていきます。「はい!私やります!」「じゃあ私は誘導灯を!」
とあっという間に役割が決まりました。
今回は先日の内部の消防総合訓練で着用した蛍光色のビブスも装着します。
「休暇村」のロゴを入れて準備はOKです。
9時ちょうどに「町内の防災無線放送」とスマホには市からの「防災情報」が届きます。
9時01分には【訓練】津波警報(大津波警報)の発表が同様の防災放送で聞こえてきました。
それを合図に、避難所である羽咋工業高校(訓練本部)へ連絡を入れます。
1コールで受話器があがります。
「はい、羽咋工業高校です。」
「休暇村です。お客様5名、避難誘導スタッフ5名、計10名の受入を
お願いできますでしょうか?」
「はい。休暇村さん10名、受け入れます!」
出発です!避難所である羽咋工業高校まで誘導開始です。
正面玄関から早速誘導開始です。
従業員役とお客様役に分かれます。
高齢のお客様、小さなお子様連れ、足の不自由なお客様など
様々なシュチエーションを想定したお声をかけながら誘導します。
思い起こせば2年9カ月前の、2024年1月1日、
能登半島で最大震度7の地震が発生し
羽咋市でも震度5強を観測。
たくさんのお客様を地域の避難所である羽咋工業高校へ誘導したのが昨日のことのように思い出されます。この訓練は、海抜21メートルに位置する羽咋工業高校(地域の避難所)を拠点に、東日本大震災後、毎年実施されており、今年で13回目を数えます。羽咋市や各町会で行う避難訓練を合同で実施することで、各機関や町会との連携体制を強化し自主避難の意識を高めることを目的としたもので、参加者、総勢300名にもなる大規模かつ全国的にもあまり例のない取り組みなんです。
休暇村に隣接する「釜屋町、大川町、柳田町」の3町に加え羽咋工業高校の教職員、生徒方々さらには羽咋市生活安全課、羽咋消防署の方々が参加しています。
日曜日の朝9時、震度7の地震が発生し津波が羽咋川を逆流して3町に浸水するという想定でした。
あいにくの雨模様でしたので傘をさしての移動となりましたが、昨年の晴天とは違った悪天候時の誘導のシュミレーションともなりましたのでこれはこれで良い訓練となりました。
誘導リーダーが適切に後ろを振り返りながら大きな声で誘導してくれています。羽咋工業高校さんが「休暇村専用の特設誘導ルート」設けてくれましたのでその入り口から入っていきます。
「みなさん、足元の段差、水たまりに気をつけてください!」
学校の先生方やたくさんの生徒さんが誘導してくれています。
こちらで~す!!生徒さんが大きな声で誘導してくれています。
避難所である体育館に到着しました。入り口では羽咋工業高校の校長先生がお出迎えしてくれていました♪
続々と各町内から避難を想定した方々が到着してきます。
昨年から始まった試みとして体の不自由な方や徒歩が困難な方を
あらかじめ設定した車(限られた台数)に乗せての避難の想定も
ありました。
本部ブースへ「10名全員無事、避難完了」の報告を終え、所定の場所へ座ります。
気がつけば続々と到着の方々が。防災無線放送から20分程度でほとんどの避難が完了したようでした。
全員の避難完了が報告されたのちに
釜屋町会長をはじめ、羽咋市長の岸氏、石川県会議員の宝達氏からのご挨拶もありました。
この取り組みが年を重ねることにブラッシュアップされ、より実践に即した訓練になっていくよう、また日頃からのご近所同士のコミュニケーションや町内イベントへの参加など絆を深めていくことの大切さなどについて語りかけいただきました。また「災害が発生してから十分な物資が入るまで3日間かかります。最低限の自分たちの食糧、防災品など各自で日ごろから用意しておくことが大事。自分の命は自分で守る(自助)、地域あげての防災、ご近所同士の助け合い(共助)、公的な支援、力を借りる(公助)をもって防災力を高めていきましょう。」といった投げかけもいただきました。
羽咋消防署長からは「備えの必要性」のお話がありました。地震だけではなく豪雨災害の恐ろしさもあらためて体感しました。防災グッズのみならず・・
避難経路までのルートの確認や家族防災カードの用意、感震ブレーカーの設置のすすめなど被害を拡大させないことが重要とのことでした。
羽咋市役所生活安全課の方からは「もし、大津波が発生した場合の一番近い町への津波到達時間は21分といった想定があります。」
「21分ではここまで避難できないといった場合でも途中の高台の〇〇や〇〇までを中間地として最初の避難先として決めておくといったことも大事。」といった助言がありました。
最後に閉会の挨拶として羽咋工業高校の校長先生より
「また、1年後もやります。ぜひ、お顔を見せにきてください。」
「みんなで手を取り合って地域の防災力をあげていきましょう。」と
熱いメッセージをいただきました。
まずは「自助」そして地域で助け合う「共助」「協働」の大切さ、そして「公助」のバックアップや
心強さについてあらためて再認識できた大変有意義な時間(経験)となりました。
最後になりましたが訓練にあたり、羽咋工業高校の学校あげての全面的バックアップや先生、生徒方々の様々な協力やご配慮に加え、各町内、羽咋市、羽咋消防の方々のご尽力にこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
日曜日にも関わらずたくさんの生徒さんがサポートしてくださいました。
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現在、当館には2年前から取得をはじめた「防災士」の資格を持つスタッフが9名在籍しています。
さらにプラス2名が近々、防災士育成講座を受講したのち資格取得試験を経て取得をする予定です。
今後も地域の防災力向上の一旦を担うことができる場があれば
積極的に関わり、貢献していきたいと思います。
また、当館へ宿泊いただいた際に、ひときわ安心感を持っていただけるよう
防災知識を持った複数の防災士が働くホテルをこれからも目指していきたいと思います。
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。
オフショット・・
お客様役のスタッフ。避難を終えて・・
安堵の笑顔だそうです。演じきっていました(笑)。
誘導スタッフの声がけや的確な誘導に心強さを感じたそうです。