なぜ車で走れるの?千里浜なぎさドライブウェイ?? と走るコツ
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スタッフ名:中條
皆様、寒暖の差が激しい時季となりましたがお加減変わらずおすごしでしょうか?
休暇村能登千里浜周辺の桜もすっかり満開となり、見頃を迎えております。
さて本日は、休暇村能登千里浜から車で約7分の所にございます千里浜なぎさドライブウェイをご紹介いたします。
一般的な砂浜は車で走ることができませんが、世界には3か所だけ波打ち際を車で走れる場所があります。その内の2か所はアメリカとニュージーランドのビーチ、最後の一つは日本でここだけの「千里浜なぎさドライブウェイ」と言われております。
ちなみに「千里浜」と書いて「ちりはま」と読みます。「せんりはま」ではございません。
いつでも走行可能?
全長8キロのこのドライブウェイ、季節や時間による閉鎖は基本ございませんが、波が高い場合には危険防止の為、石川県より進入禁止がかけられます。
のと里山海道からお越しの場合は本線上の電光掲示板などに案内がでます。
また、北陸を代表する海水浴スポットも兼ねています。浜茶屋もあり、車から降りてすぐ楽しめる千里浜は、夏場大勢の人で賑わいます。 海水浴シーズンには安全の為、海側にロープを張り、道路標識が立てられ、臨時交通規制(速度・追越制限など)がかかります。 横断者や遊ぶ子供に気を付けて、速度を落とし走行しましょう。
なぜ車で走ることができるの?
では本題。日本には様々な砂浜があるのに、なぜ千里浜海岸の砂浜は車で走ることができるのでしょうか?
その秘密は「砂」にあります。一般の海岸の砂を顕微鏡で拡大すると、大きさがバラバラでムラがあります。一方で千里浜海岸の砂は一つひとつの粒が小さく、また大きさが揃っていって角ばった形をしている特徴があります。
この砂に適度な水分が混ざると、砂浜がギュと固く締まり、普通の道路や自転車などで走行できるような安定感が生まれます。
どんな車でも走れるの?
自動車から始まり、自転車、一輪車、おもちゃの車はもちろん、時よりなんとお馬さん(金沢市内にある乗馬クラブ)なども走っております。
千里浜なぎさドライブウェイすぐそばの千里浜レストハウスではレンタルサイクルも行っており、1時間200円~ご利用いただけます。
走るコツは砂の色、 走り終わった後はできるだけ○○
ところが地元民が千里浜なぎさドライブウェイを走っていると、よく見かける脱出困難者ならぬ脱出困難車や、「あぁ~そこを走ると、はまっちゃうよ~」と思われるお車さん。
ギュと固まるには適度な水分が必要になります。つまり波打ち際を離れ、色が白色のいかにも「乾いています」と主張している場所を走ると、物の見事にはまってしまいます。粒の小ささが今度は逆にタイヤを埋めてしまいます。
さらに、波打ち際のギリギリをと意識しすぎ、波打ち際の波が打ち寄せている上を走行すると、波に足元やタイヤの下の砂をごっそり持っていかれる為、今度ははまる心配ではなく、波にさらわれる心配が出てきます。
波打ち際から少し離れ、茶色の砂の上を走ることをお勧めいたします。
走行後にはお手入れを…!
また、塩分を含んだ砂浜を走行した車は、車体の底やタイヤを洗ってあげましょう。お手入れを怠ると錆の原因になってしまうかも…。
金沢方面からお越しの際には、千里浜インターからでてすぐそばにある、道の駅「のと千里浜」に立ち寄っていらっしゃるという方法もおすすめです。
洗車機ではなく、タイヤと車体底を洗う機械ですので、あらかじめご了承ください。
説明をご覧いただき、正しい使い方でご利用ください。
走行方向や時期・シチュエーションに合わせてシーンを演出!!
走行方向や訪れる時期も考慮したい所…、
今浜IC(今浜口)~だと、海側が助手席側となります。仲間内、カップルで走りたいときは、こちらがいいかもしれません。夕陽が差し込む浜辺はムード満点です。
逆にひとりで訪れる時、写真や景色を堪能したい時は、千里浜IC(千里浜口)から走行すると、運転席側になります。潮風を感じながらのドライブも乙なものです。
もちろん、方向転換をすればどちら側からも楽しめるのですが、人の多い時期や、車も入れて写真に収めたい時など、こちらを考慮されるとなお一層こだわった写真などが撮れます。
ギュッと固まる砂の特徴をいかしたアート作品も見所!
毎年千里浜では砂の彫刻「サンドアート・砂像」が制作されます。大きな砂の塊を少しずつ削っていき、彫刻に仕上げていき、砂像が出来上がります。
砂像を作っているのは、「TVチャンピオン サンドアート王選手権」で優勝経験者。
まずは板で囲いを作り、その中に砂と水を入れて上から機械で固める。その作業を繰り返し、固い砂のひし餅を作り、道具を使って、それを削っていき、身長よりも高いサンドアート作品を作っていきます。
正面、真後ろ、左・右から出来上がるサンドアートは4面すべてで作り出される砂像は一見する価値ありの作品です。
また、風の吹き具合によってどんどんと土が削られますので、いつまでも形あるもの・・・というわけではありません。
ぜひ、石川県にお越しの際は、走行されてはいかがでしょうか?
そして、お越しの際には休暇村能登千里浜をご利用ください。
お待ちしております。
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