皆様こんにちは。
今回は倶利伽羅峠の戦いで活躍した、「火牛の計」のお話をします。
倶利伽羅峠は石川県河北郡津幡町と富山県小矢部市の県境にある峠です。
そこでは、1183年(永寿2)源氏と平家が戦っていました。その源氏である源義仲が約5万の軍勢で、約10万といった数で勝る平家の兵役を「牛の角に松明をくくりつける」といった戦法で見事に源氏が平家に打ち勝つことができました。これを「火牛の計」と言います。
この像を見た時、牛の表情がとても怖いと感じました。
この像は、「道の駅倶利伽羅源平の郷」と「倶利伽羅峠」で見ることができます。
ぜひ、表情の違う火牛を見てみて下さい。
道の駅は1体、倶利伽羅峠では2体です。
休暇村能登千里浜能登千里浜から
道の駅倶利伽羅源平の郷は車でおよそ40分
倶利伽羅峠は車でおよそ45分