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2024.02.05

冬桜が見頃です🌸

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スタッフ名:吉岡

羽咋市 永光寺(ようこうじ)

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ここ、永光寺には毎年2月に咲く桜の木が一本あります。
なぜ、知ってるの????かと言うと、実は重要文化財防火訓練にて訪れた際に見つけました(私、羽咋市女性消防団に、はいっておりまして・・・)
永光寺は全国屈指の中世文化財の宝庫で重要文化財の書跡「瑩山紹瑾筆洞谷山置文 附瑩山紹瑾所用木印」があるため、冬の乾燥した時期、万が一火事になった時の訓練が行われています。

お寺の入口には、長い階段がありますが、歩くことなく車でも正門まで登れますよ。
一歩一歩景色を眺め歩みたいお方は、階段をオススメいたします。
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永光寺は、曹洞宗の高祖・道元禅師と並び、太祖として尊崇される瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が正和元年(1312年)能登の国・酒井に開創した曹洞宗発展史上最も重要な地位を占める古刹です。
元亨元年(1321年)後醍醐天皇より「曹洞宗出世道場」の綸旨を賜り、勅願寺となりました。
足利尊氏の北朝時代には、光厳上皇が能登国利生塔を建立。
足利直義も仏舎利二粒を三重の利生塔に納めて安穏を祈るなど隆盛を極めます。
応仁の乱で伽藍の大部分を焼失、その後、後土御門天皇の発願で再興されましたが、天正7年(西暦1579年)、兵火により、七尾城とともに再び全山を焼亡するという悲運に見舞われます。
江戸時代に入り、前田利家が能登を領したときには寺領三百石を認め永光寺復興に尽力しました。
現在の建物は寛永以後の再興で、その伽藍は曹洞宗寺院の源流のひとつです。~羽咋市ホームページより~
雪景色に淡いピンクの桜もおつなものです。
ぜひ、この時期にしか見れない能登の風景をお楽しみください。
2月3日よりJR七尾線の時刻が変わりました。
震災後、運転取りやめとなっていた金沢~七尾間の能登かがり火号が運転再開となりました。
それに伴い、羽咋駅までの送迎バスの時間も9:00発と10:00発に戻りました。
少しずつ少しずつ以前のように戻りつつあります。
休暇村能登千里浜は通常営業を行っております。
皆様のお越しをお待ちいたしております。

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