子どもも大人も楽しめる からくり記念館
804 view
スタッフ名:中條
金沢でからくり屋敷と言えば、忍者寺で知名度のある「妙立寺(みょうりゅうじ)」です。
それとは別に、金沢港からほどちかい所のに「からくり記念館」と呼ばれるミュージアムがあります。
本日はそちらをご紹介いたします。
楕円形の建物が二つ、廊下で繋がった独特の形に加え、組子細工を思わせる外観が特徴的でした。
エントランスに入ると賑やかな祭囃子が流れ、その最奥では大野弁吉に入門した米林 八十八(よねばやし やそはち)の人形が、館内の説明をしてくれます。
そもそも「大野弁吉」さんとは?
江戸時代において、からくりとは科学技術の最先端でした。
その幕末に活躍した発明家・科学技術者が大野弁吉さん(中村屋弁吉)です。
元々は、京都の生まれだったのですが婿養子に入り、金沢の大野に移り住んだことから「大野弁吉」と呼ばれるようになったそうです。
20歳のころから蘭学を学び、からくり人形、エレキテル、写真機、発火器(今のライター)などを発明し、さらに木彫、竹・金・ガラス細工、蒔絵、陶芸、革製品、花火などにも造詣が深く、また西洋医学を学び薬の処方を行ったり、鉱物、天文学に通じて地動説を唱えるなど、ジャンルを問わない才能を持つ方でした。
その博学さを知った加賀藩から官として仕えることを望まれましたが、お金儲けではなく、研究を貫いた人生をおくり、享年69歳でこの世を去りました。
大野からくり記念館はそんな大野弁吉の功績を記念して、建てられました。
見て、触れて、楽しめる からくりミュージアム
実際に紐を引いて、首を回したり、
足や腕を動かすことができます。
他にも、茶運び人形が実際に動く様子が見れる体験型展示や、
組子細工のパズルなどもありますので、小さいお子様と一緒に楽しめます。
あなたは何個、解けるかな?
大人:500円
小中高校生:300円 ※2024年3月6日時点
休暇村能登千里浜からお車で約50分です。