一昨日のことです。
朝からすがすがしい青空がのぞいていました。
心地よい風も吹き、まさに運動日和な1日に
なりそうでしたので以前、車で立ち寄った
「神子原の棚田」に、ちょっとだけランしようと
でかけてきました。
ぐるっと一周3kmの散策路をまずは準備運動がてらウォーキングからスタートしました。
ほのぼのとした風景も束の間、初っ端から結構な上り坂です。棚田だけに当然です。体がすぐに温まったので少し走ってみました。
少しのぼっただけで出発地点の神子の里Pがはるか下に見えます。
さらに1kmほどでしょうか、頑張って走って振り返ると棚田らしい風景になってきました。ひたすらの上りで、ヘタレランナーはお約束のようにバテてしまいましたのでここからのんびり、またウォーキングです。
田植えがひと段落したからでしょうか・・静かです。それにしても人の姿がまったくありません。。のどかです。すると、目の前に人の姿が「第一村人発見!」爽やかに「こんにちは~」っと声をかけるつもりが・・
以前は田植え直後でしたが、苗もだいぶ成長してきたようです。
到着しました。少し雲も出はじめ陰ってきたせいか、日差しもやわらいできました。山から吹き下ろしてくる風があまりにも気持ちよく、しばし見晴らしベンチでうなだれます。はるか先に宝達山も望めました。
帰りはルート通りぐるっと回って帰ることにしました。
下りは楽です。快調に走っていると。こんもりした森が・・そこに気になる看板が
権現様の伝説!?昔話?ちょっと立ち寄ってみました。
権現様について書かれています。はるか昔、神子原の村人から仰がれていた権現様という神様のゆかりの森だそうです。
樹齢300年の赤松の切り株があると書かれていましたがこの下にあるのでしょうか。よくわかりませんでした。それにしてもひんやりと涼しくパワースポットなのでしょうか?なんともいえない心地よさでした。
さらに走ると昔話がここにも。「雨乞い」と書かれています。
雨乞いについて書かれています。昔話③。神子原に昔話はいくつあるのでしょうか。全部制覇したい気持ちになります。
少し時間もあったので、神子原の棚田と道路を挟んで反対側にある千石の棚田にも足を延ばしてみました。
神子原ほどの高さはありませんでしたが、こちらの棚田も素敵です。棚田フェチになりそうです。
千石の棚田の入り口では思いがけず、またまた昔話に出会ってしまいました。
千石の豆の木。なんだかジャックと豆の木を想像してしまいますが話は全く違うようです。
看板を読んだあとだと昔話の舞台であるこの池が神秘的に見えてきます。
神子原の棚田と千石の棚田での今日のランニング(時々歩き)は予想以上に心地よく、気づけば90分も滞在していました。
さあ帰ろうかと思ったのですが・・忘れていました!思い出しました。
リベンジすることがありました。
前回立ち寄った神子の里で機械の洗浄中であえなく食べれなかった「みこはらソフト」にリベンジです!
今日は・・
間に合いました!
美味しすぎました♪神子原米を練りこんであるもっちりしたソフトクリームです。見た目からもっちりですが、食感もとってももっちりでした。濃厚でミルクのコクも豊かな、たまらない味わいでした。
心も体も満足な1日になりました。
次回は涼やかな秋の季節に黄金色の稲穂が揺れる景色を求めて、
のんびり散策に訪れたてみたいと思います。
休暇村から車で約20分。
神子原棚田の散策と「みこはらソフト」おススメです!!