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2024.08.21

金沢21世紀美術館にて「かみがみの森」展示中!!

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スタッフ名:中條

近代アートが満載!? 金沢21世紀美術館

休暇村能登千里浜からお車で1時間ほど走ると、金沢21世紀美術館に行けます。
美術館と聞くと「私にはちょっと敷居が……」と思われたそこのあなた……、
ご安心ください。金沢21世紀美術館は、「お堅い」と思われるイメージをちょこっと壊してくれる楽しい美術館です。
 
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金沢21世紀美術館は2004年10月9日にオープンしたガラス張りの円形美術館で、金沢市の中心に位置しています。「まちに開かれた公園のような美術館」を建築コンセプトとし、誰もがいつでも立ち寄ることができ、様々な出会いの「場」となるような美術館を目指して設計されました。

館内は有料の展覧会ゾーンと無料の交流ゾーンの二つに分かれています。
有料エリアにはレアンドロ・エルリッヒ作の《スイミング・プール》(通称:レアンドロのプール)があり、プールを介して地上と地下で人と人が出会うことができる作品として特に人気のある常設展示スペースになっております。

実際にいってみると、水を張ったプールの中に本当に人がいるような不思議な感覚になります。皆様にも一度、体験して頂きたいオススメのスポットです。

※現在、適した人数でご覧いただく為に、予約による人数・時間制限を設けておりました。
事前に予約などもできることから金沢21世紀美術館へ訪れる前に公式HPをご覧になることを強くお勧めいたします。
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金沢21世紀美術館 スイミング・プール鑑賞の予約

   柴田あゆみ かみがみの森

~切りだす光に包まれる 切り絵の展覧会~

駆け込みで行ってきました。

金沢21世紀美術館の駐車場に車を留め、1階へ上がる階段を登ったすぐの展示ブースで設けられていました。
今回私はチケットを事前に購入していなかったのですが、展示ブース前の受付でチケットを購入し入場することが出来ました。

※展示ブースによっては、チケットのみを総合チケット販売カウンターで購入しないと入場できない場合がありますので、お気を付けください。


さて、皆様は柴田あゆみ氏という切り絵作家をご存知でしょうか?
この方はティーポットの中に収まるような小さな切り絵から、舞台美術にまで使われるような大変大きな切り絵まで作成されるすごい方なのです。
 
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また、光の組み合わせ方で同じ切り絵でも、神秘的で神々しい雰囲気から、どこか怪しげで恐ろし気な雰囲気へ変えたりなど、思わず見入ってしまう作品ばかりでした。

今回は珍しく写真撮影がOKな展示ブースでしたので、写真をパチリパチリしてまいりました。
※動画の撮影は禁止でしたので、訪れる際は、ブース内のルールを守りご鑑賞ください。
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展示期間は~8月31日までと残り短いですが、夏休みの思い出作りの1つにいかがでしょうか?
時間は10:00〜18:00ですが、金曜日と土曜日は20:00まで、最終日の8月31日は16:30までの展示となります。

~会場~
金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA(1階)

~​ブース内入場料金~
一般(18才以上)1,200円(前売1,000円)
中高生(12~17才)1,000円(前売800円)
小学生600円(前売500円)
※障がい者は本人と同伴者1名まで、中高生以上600円(会場販売の当日券のみ)
※未就学児はいずれも無料

詳しくは、金沢21世紀美術館公式HPをご確認ください。

金沢21世紀美術館 展覧会 公式HP

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