近江八幡のパワースポット「天之御中主尊神社」
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スタッフ名:西館 端
古事記で最初に登場する神様をお祀りする神社
当館から車で約15分。「水茎焼陶芸の里」のすぐ隣にある神社です。お祀りしているアメノミナカヌシ様は、日本神話の天地開闢に登場する神様です。八百万の神々の最高位ともされています。
失礼ですが、正直あまりなじみない神様でございますが、なんでも偉すぎて安易に祀られなくなったそうで…神々のなかでも雲の上のお方とは凄いですね。お名前の意味は「天の中心を領する」という意味らしいですよ。
そんな神様をお祀りしているだけあって、昔からご利益ある神社として実は有名です。あの東郷平八郎や長嶋茂雄さんなどもお参りされたというのだから驚きです!
神社はこぢんまりとしていますが、隅々まで手入れが行き届いていました。御神燈や鳥居とお社の間に巡らせられた縄は「勧請縄」といい、厄除けの意味があるそうです。立派な神馬もお出迎えしてくれました。
境内では御朱印のほか、色紙や神社のある御山で育った苔で作られた可愛らしい苔玉も販売されていました。近江八幡のひそかなパワースポットにお参りした記念にもおすすめです。
なお神社の駐車場は一の鳥居をくぐった先にございます。鳥居の間をくぐる際は十分ご注意ください。