休暇村協会
(2002年3月制定)
(2005年3月改定)
(2014年6月改定)
(2019年1月改定)
基本理念
休暇村は、日本を代表する国立公園・国定公園等の豊かな自然の中にあります。
その目的は、多くの皆様が自然公園を訪れ、安らぎのひとときを過ごしながら、自然の素晴らしさを知っていただくことにあります。
・休暇村は、自然公園の利用拠点として、多くの皆様に「自然とのふれあい」の機会を提供していきます。
一方で、豊かな自然の中に多くの皆様をお迎えすれば、どうしても廃棄物が発生したり、自然環境に負荷を与えることになります。
・休暇村は、豊かな自然を守るため、お客様のご協力を得ながら「環境に配慮した行動」を進めていきます。
休暇村が立地する自然公園の地域には、環境保全に取り組む団体があり、また、その土地ならではの歴史・文化・産業といった環境資源もあります。
・休暇村は、自然公園の環境保全や地域の観光振興のため「地域への貢献」に努めていきます。
・休暇村は、持続可能な開発目標(SDGs)に関わる取組を進めていきます。
取組方針
1 自然とのふれあいの推進
- 休暇村周辺の自然を紹介する自然観察会や学習会、野外でのレクリエーション活動など、多様な自然体験・学習の場を提供します。
- 自然公園の自然環境や地域の歴史・文化・産業を紹介し、これらを訪ねる小旅行を企画するなど、地域のエコツーリズム推進を図ります。
2 環境に配慮した行動
- 休暇村で使用する営業用の物品は、エコマークその他の環境に配慮した商品を優先し、グリーン購入を進めます。
- お客様や取引先のご協力を得ながら、廃棄物の発生抑制とリサイクルを進めます。
- エネルギー使用の合理化、省エネ型機器の採用など、光熱水の節減を図ります。
- 休暇村の建物は、自然公園の景観に調和した形状・色彩とするように心がけるとともに、環境負荷の少ない設備やロングライフ施設の整備に努めます。
3 地域への貢献
- 自然公園管理機関や地元諸団体と連携して、地域の環境保全や観光振興の活動に積極的に参加します。
- 環境関係団体に活動の場を提供するなど、地域の環境保全活動に協力します。
4 取組の体制整備と公表
- 各部門と連携をとりつつ、環境保全担当部が中心となり、取組の定期的な点検と改善を進めます。
- 職員に対する教育研修を継続し、取組の徹底と環境意識の高揚を図ります。
- 以上の方針に基づく取組の状況は、毎年度取りまとめて、公表します。
【資料のダウンロード・印刷方法】
各資料のテキストをクリックすると別ウィンドウで表示されます。
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