ブログ

2025.06.22

【鳥居の秘密】内と外を隔てる境界ー宮島厳島神社を訪れて

366 view

スタッフ名:宮澤

皆さんこんにちは。いつも休暇村帝釈峡のスタッフブログを閲覧いただき誠にありがとうございます。
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

先日、廿日市市宮島にある厳島神社へ訪れました。
厳島神社は、平成8年(1996)に世界遺産に登録されています。この神社といったら、海に建っている鳥居を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

この鳥居は「大鳥居」といい、高さ約16m、木造で出来ております。木造の鳥居の中では国内で最大級の大きさを誇っています。

鳥居は多くの神社にあると思いますが、いくつか種類があります。
今回は、その種類について少しだけ紹介したいと思います。

まず鳥居は大まかに分けると二種類あります。
「神明鳥居(しんめいとりい)」と「明神鳥居(みょうじんとりい)」です。
「神明鳥居」は、笠木(鳥居の一番上の部分)が横にまっすぐでシンプルな造形です。
「明神鳥居」は、笠木の両端が基本的に反っていて、また鳥居自体が装飾で華美な造形なものもあります。
簡単な見分け方として、笠木の部分を見てみることがおすすめです。
厳島神社「大鳥居」

明神鳥居の中でも、主柱の前後を袖柱で支えている「両部鳥居(りょうぶとりい)」といいます。
先の紹介であったように木造の鳥居です。

鶴岡八幡宮「三の鳥居」(神奈川県鎌倉市)

神明鳥居でこの形がオーソドックスなものだと思われます。
関東大震災で倒壊し、再建されたため鉄筋コンクリートの鳥居ですが、震災前は石造だったそうです。
江島神社「青銅の鳥居」(神奈川県藤沢市)

こちらも神明鳥居となっております。現在見ることができるものは、江戸時代に再建されたもので約200年前の鳥居となっており、名称の通り青銅で造られています。
高尾山薬王院(東京都八王子市)

こちらも神明鳥居の中の両部鳥居ですが、袖柱が後ろしかありません。
薬王院はお寺ですので、鳥居があることによって神仏習合の影響が想像できます。
このように鳥居には様々な種類があります。
神社へお参りする際には鳥居にも注目してみてはいかがでしょうか。

スタッフ

Staff blog

Archive

2026年(180)
2025年(364)
2024年(361)
2023年(347)
2022年(367)
2021年(356)
2020年(324)
2019年(287)
2018年(267)
2017年(197)
PAGE TOP