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2026.04.11

紹介!広島地酒のグラス その1

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スタッフ名:榎本

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いつも休暇村帝釈峡のブログをご覧いただきありがとうございます。
レストランの榎本です。



今回のブログでは、この4月から新しくなったレストランのドリンクメニューのうち、最大の変更点となる「広島地酒のグラス」から一杯をご紹介します。

カラフルなエチケットが目を引くこちらのボトルは、東広島市安芸津の銘酒・富久長の「海風土 sea food 純米」。
名前とエチケットデザインの通り、魚介のおいしさを引き立てる味わいをコンセプトに作られたお酒です。
ですが、出来上がってみると、揚物や肉料理にもマッチする可能性が拓かれていました。
どのように料理に合うのかというと、レモンを思わせる爽快な酸味と、白ワインのような軽快な飲み口から、濃厚な旨味にスムースさを足し、オイリーな口当たりを軽くし、繊細な味わいに相性良く寄り添ってくれます。


この特徴的な酸味を軸とした味わいが生まれたストーリーは、安芸津の食文化に根差しています。
もともとは安芸津の地でよく食べられる焼き牡蠣に合う日本酒を模索し、牡蠣と相性の良いレモンに着目したところから海風土の味わいは決まっていきました。
レモンの酸味といえばクエン酸、そういえば醸造過程で豊富にクエン酸を作り出す白麹があるぞ、といったように、逆算から酒造りが進められたようです。



また、この特徴的なエチケットは表以外にも主張が込められています。
地名からピンときた方もいるかもしれませんが、富久長を醸す今田酒造さんの建つ安芸津と言えば、醸造の上でそれまでハードルとなっていた広島県の軟水質を克服する「軟水醸造法」を実践・確立し、のちに吟醸造りに繋いだ三浦仙三郎翁の出生地。
 
瓶の裏側からエチケットを見ると、「百試千改の酒」と書かれています。
百試千改とは、三浦仙三郎氏の座右の銘だったそうです。


富久長のHPでも、ニュース欄に次いで出てくる「富久長の想い」のページトップに目立つように置かれたこの理念が、海風土のようなユニークな日本酒として顕出したのではと考えてしまいます。


日本酒にあう料理を軸としている「食の広島Stories」のラインナップですが、もちろん広島の魚介がふんだんに盛り込まれているうえに、肉や野菜のお料理にも広島名産のレモンを合わせやすい味わいのものが多いため、海風土 sea food 純米のポテンシャルは最大限に発揮できる環境といえるでしょう。
ぜひビュッフェのお料理とのペアリングをお楽しみください!
 
ご注文方法 スタッフにお声がけください。
提供容量 約110㎖(約0.6合)
提供価格 700円(税込)

広島地酒のグラス紹介 その2はこちら

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